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2013.01.01
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カテゴリ:セドナ
23日,早朝,外は快晴、ホテルのバルコニーから眩しい太陽の光が灯る。

ホピ.jpg

この日はホピの土地でセレモニーを行う。
午前11時頃からアイルさんの家に集合して、6台の車を連ねて
ホピの聖地へ向かう。

ドライブの途中,休憩所から眺めたサンフランシスコ・ピークスの山。
そこはカチーナの精霊が住む山。
ホピ2.jpg

約2時間半のドライビングでやっとの事目的地に到着。
舗装道路から、泥道を入ってゆく。 普通の車で来た俺達の車と、かずよちゃんの車は
泥が深すぎて,入れなかったので車を横に止めて、みんな4WDの他の人達の車に乗って
ロイの家まで向かう。

ホピ3.jpg

そこからまたさらにみんなで徒歩で広い敷地を歩いてセレモニーを行う場所まで行く。

ロイの師でありホピの長老タイタスの墓があるところに到着、
ここはまたかつてホピの映画を製作した宮田監督が訪れたところで、その直後
監督は脳梗塞で倒れなくなったと言う。

神人のかずみさんによると、宮田さんのスピリットは,この日の来る事を
待ち望んでいて、自分の思いを成就したというメッセージを降ろした。

さらにセレモニーはコロンビアのマモ族が作ったと言う小さな容器、
(それは五次元に移行する乗り物と言われている)をみんなに廻したり、
オファーリングの中心にある鉱物をみんなで分け合ったりした。

そして,先日のピースパイプで使用した灰をロイから黒川さんに託す。
ホピ4.jpg

そしてみんなで記念撮影
ホピ5.jpg

東西の統合、女性性の時代に移行するための儀式もこれで終了した。

その後日が暮れる前にロイの小さな家に入り、狭い部屋に20数人がひしめき合いながら
ロイの話しや彼の知人の話しを聞いて、食事をとる。
ホピ7.jpg

そして、解散し,またセドナへの帰路をたどる。

翌日24日、この日は午前中はのんびりみんなも自由行動でそれぞれお土産を買ったり
して過ごす。

午後になってNYファミリーはアイルさんにセドナをガイドしてもらうために
彼女の家まで行くがそのときまで雨が降っていて、
トレッキングができるかどうか微妙な状態だった。

アイルさんの家まで向かう途中、雨がやんで車から虹が出ているのが見えた。

そして到着した頃には雨もやんでいて、トレッキングを実行する事に。

俺達が向かったのは、コートハウスという岩山があるベルロックに近いところに
ある、トレイル。
そこをしばらく歩くと、昔,ネイティブアメリカンが儀式を行ったと言われる
スポットに辿り着く。
ここはまた、向こうに見えるウサギの耳のような形をした岩とレイラインで結ばれており、
さのラインに手をかざすと、ビリビリエネルギーを感じる事ができた。
コートハウス.jpg
その儀式の場所で俺はまた楽器を広げ、この場所に音を鳴り響かす。
ネイティブアメリカン・フルートを吹いている時にみんなもステップを踏みながら踊る。
すると、空から雷がゴロゴロとなって来て、まるで俺達のオファーリングにスピリットが
返事をしているようだった。

それからさらに奥の方へ進むと、歩きながらあられが降って来た。
今日はここに来るまでにいろんな自然現象が出て来たね〜。

しばらくするとそれも止み広々とした敷地が現れた。
ここはアイルさん曰く、バシャールの宇宙船が降り立つところらしく、
この場所は他の場所よりもより宇宙的で、何となく陽気なワクワク感を沸き上がらせる
場所だと言う。
コートハウス2.jpg

この場所で、アイルさんを見ると、彼女はだんだん陽気になって来ていた。
典子は、トモカちゃんにマトリックスをやっていて、トモカちゃんはゲラゲラ笑いながら
ハッピーになっていた。
他の連中もそれにつられて陽気になっていき、俺もカシシを取り出して、
陽気にみんなと踊った。
コートハウス3.jpg

この場所はとてもユニークな波動で、ヴォルテックスの波動が木をうねらす。
コートハウス5.jpg

最後にこの場所でみんなと太陽に向かってピースのサイン。
それは後ろに見えるウサギの耳の岩と同じ形。
コートハウス4.jpg

さて、この場所から車のある駐車場に戻る頃には,すっかり夜も更けて、
一旦アイルさんの家に引き返す。
そして彼女とそこにいたかずみさん、黒川さん、きよみさん、ケント君、
みんなとハグをし、この出会いに感謝して、またいつか逢える事を願った。
最後にロイと握手をし彼と目を合わせ感謝の気持ちを伝えた、そのときの彼の目は
優しくも哀しい目をしていた。

それからアップタウンのホテルに戻り、セドナ最後の夜、それはクリスマスイブ。
NYファミリーが集って、俺達の部屋で宴会をした。
ワインとつまみを食べながら、それぞれに今回の旅の感動を語り合い、
楽しいひとときを過ごした。
みんなで談笑、かずよは酔っぱらってダウン。
俺もこの後ギターを弾きながらダウン。
ホテルでパーティー.jpg

25日、最後の日、ホテルのバルコニーから外を眺めると日の出前の空はバイオレットに
染まっていた。
朝焼け.jpg

そして,典子とシンちゃんと3人で帰路に向かう。
残りの3人は違う飛行機でニューヨークに戻る。

本当に楽しい旅だった。
今回の旅はセレモニーとNYファミリーに尽きる。
そして、この事が2013年以降、俺と典子が向かう新たなチャレンジを与えてくれた。
それは、グループで活動してゆくという事、、、典子は今までずっと一匹狼のように
一人でヒーリングを行なって来た。 しかしレベルが上がるにつれてクライアントも
急増しだんだん一人では手の終えない状況にもなって来た。
だから今後はもっとヒーラーを育んでゆく方向に向かっているのだと思う。

俺にとってもこのグループでの活動が与えてくれたものは大きい。
ほんの数年前までは人との交流を苦手としていて、グループで交わったりする事を
なるべく避けていたが、今回は皆と解け合い、楽しくコミュニケーションを
とっている自分がいた。
今後サウンドヒーリングや音楽を通じて、グループで活動してゆくという、
新たなチャレンジを天から与えられたような気がする。

銀河の新たな時代、今ここにある永遠のときをワクワクしながら、ハートに従って
生きてゆくために、俺は2012年、完全に抜けきった。
だから2012年は本当に感謝の年だった。
メキシコの遺跡で男性性と女性性の統合の儀式を発端に、自分の深い闇を見つめ、
男性性を受け入れ、グラウンディングし、愛をハートで感じるようになり、
修行を手放した。

そしてトルコとギリシャの旅。
サントリーニでの日々は完全なる光のヴァイブレーションを受けた。
青い海と広い空、白い家々の完璧な美、そして夕日。
それは,俺と典子が多くの闇をくぐって来た事に対するご褒美だった。

その後、大人になる事を受け入れ、責任を受け入れ、セドナに着くまでに
完全に抜けきった。

これだけの恩恵を受けたのだから、後はもうその恩恵を人とシェアしてゆくこと
しかないのだと思う。
自分の才能を人とシェアしてゆく、、きっとそんな2013年になってゆくのだと思う。

旅日記はこれでおしまい。
また、新しい自分に出逢える事をワクワクしながら、新年を迎えます。

ありがとう

Love&Light

おさむ

最後を締めくくる曲はこれ





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最終更新日  2013.01.02 02:52:52
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