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2013.09.22
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ダマヌールに行くまでの旅程は少し厳しかった。
列車の乗り換え2度、、接続の列車の時間の余裕もなく、
重い荷物をせっせと3回も運ぶ。

さらにトリノに着いたらレンタカー。
そのレンタカー会社は駅から少し離れていて車で10分くらい。
というのは俺たちが車を返却したいのは日曜日、、、その日曜日に返却可能な
レンタカー会社はそこしかなかった。

そして何よりも恐怖の種は、借りれる車にオートマチック車がなかったこと。

マニュアルなんて日本にいた20数年前に運転して以来、触ってなかったよ。

無事にレンタカー会社に辿り着いたはよかったが、いざ運転するといきなりエンスト。
そばにいたレンタカー会社の女性が大丈夫かと怪訝な様子でこちらを伺っていた。

最初はバックの仕方も分からなかった。
というのも、ギアをRに持っていこうとしても動かない。
後でレバーを引くんだと教えられるまでは冷や汗ものだった。

そしてなんとか車を動かせたものの、何回もエンストを繰り返し、
挙げ句の果てに始めて走る街中の入り込んだ場所。
地図を見てもはっきり場所を確定できずじまいで、しばらくは
内心手に汗握る大格闘だった。

ダマヌール行くまでの道程もかなり迷った。
途中で何回か道を尋ね、やっとのことで辿り着いた。

その頃にはなんとかマニュアル運転も形にはなったが。。。

ということで、これトリノが本場のフィアット
形はかわいいのだが、何せマニュアル、、、はじめは泣かされた。
教習所行ってた時を思い出させるよ。
DSC05581.jpgDSC05583.jpg


ダマヌール
それは北イタリア、トリノから車で4〜50分の所にある。
政府公認のもと独自の社会を営んでいる自治体。

その中であたらしい社会システム、精神的探求、エコロジー、アート、ヒーリング、教育などの
実践や研究活動している。

ダマヌールにはシンクロニックラインと言うエネルギーの流れが4つ交差しており、
エネルギー的な情報、アイデア、直感、夢を運ぶ思考の河なのだという。
そのエネルギーの通り道にダマヌールの「人類の神殿」が地下70メートルまで掘られ、
そこに芸術作品や、瞑想のためのスペースなどからなる建造物はある。

ダマヌールの創始者の一人でカリスマの持ち主、ファルコは天才的な芸術家でもあり、
ヒーラーでもある、その神殿の中の壁画なども手がけている。
その中にはファルコがタイムマシーンに乗って裸でアトランティスまで行って
見てきた景色も描かれているのだと言う。

そのファルコは俺たちがこの地を訪れる少し前、6月23日、スーパームーンの日に
この世を去っていった。

俺たちはそんな彼が残してくれた軌跡を見るべくこの土地に来た。

この日はダマヌールの3日間ツアーの前日の登録と宿のチェックインを済ませ、
明日から始まるツアーに先立って、ダマヌールの敷地内を少しだけ紹介してもらった。

DSC05541.JPG

ここは歩きながら瞑想をする場所。
石で囲われたサークルをぐるぐる歩いたりして、記憶力向上や、睡眠障害に効果あるものなど、
エネルギー的な変化をもたらす。
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神聖な場所だと言う所が多くて、中に入らないようにと何カ所も忠告された。
その中には、夏至や冬至の時にセレモニーを行う場所や精霊が宿る森なんかもあった。
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これはダマヌールのコミュニティーで使われている紙幣だと言う。
典子が何かを買ったときおつりにダマヌールの硬貨をもらっていた。
DSC05547.jpg

こういった感じの、エジプトやアトランティス系の影響を感じさせるオブジェや
アート作品が至る所にちりばめられている。

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ダマヌール内で生まれ育つ子供達の寄宿舎
ここの子供達は旅に出る子が多いと言う。
DSC05559.JPG

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ダマヌールのカフェやお店、マーケット、はたまたヒーリングクリニックやエッセンス
などがある所は、ダマヌールクレアと言う。
そこにはギャラリーもあり、ファルコが書いた絵が展示されていた。

光の色が変わると見た目が変わる。
DSC05572.jpgDSC05573.jpgDSC05574.jpg
DSC05575.JPGDSC05576.JPGDSC05578.JPGDSC05579.JPGDSC05580.jpg

次の日から3日間、ツアーが始まった。
ツアーの人数は俺たち入れて8名。
みんなオランダ、ドイツ、ブルガリア、などのヨーローッパ人。
いい感じのグループだった。

その8人+ガイド兼ドライバーと共に9人乗りのバンに乗り、
狭〜い山の坂道を登っていくとダマヌールの「人類の神殿」の入り口に辿り着く。

この神殿には必ずこうしたガイド付きでないと入れない。
だいたい一つのグループは8人と決まっているよう。

ガイドと、もう一人それをサポートする人でその8人が余計なものに触れたり
しないように、見張りなら、神殿内を案内してくれた。

神殿に入り口からエレベーターで下に降りていく。
出ると、細い通路になっていて、最初の部屋。

そこは大きなホールになっていて、360度見渡す限りアート作品でできている。
それらの壁画やオブジェは精神的な意味や生の営みを象徴したものであり、
ファルコがアトランティスから得た情報だ、というのがうなずける。

この3日間神殿で見て来たものはいっさい写真を撮ることは禁止されたので、
残念ながら紹介できない。

これらは別のサイトから拝借してきました。
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これは、ある意味、マッターホルンに行って、マッターホルンの写真だけが無いような、、、
そんな状態になるのはどうも解せないので、読者には申し訳ないのだけど、これで許してね。

image13.jpg
なので、ダマヌールのウェブサイトを紹介しておきます。

http://www.damanhur.jp/tempiotop.html

http://www.damanhur.jp/tempiocomplesso.html

この3日間で館内の主要な所を見物でき、その波動と共に、瞑想したりした。
また質問応答の時間などもあった。

ツアーはのんびりとした感じで続いた。

最後の日は、その神殿の近くにある、ダマヌールの住人が作った森の家。

その部屋の中で、植物の波動をセンサーで捉え、植物達がそれを利用して
音楽を奏でるようにしたデバイスがあった。

そのセンサーのついた植物を触ると、音が変わり始め、触る人によって
音階が変わって来る。

植物が意図を持って音楽を奏でるのを始めて聴いた。
そう考えると自分の家の植物達がより親しいものに感じられる。

その後、近くにある、セレモニーなどをする森に連れられ、そこで森の精霊を讃える
儀式を見物することができた。

このセレモニーを最後に俺たちはダマヌールに別れを告げた。

3日間とても素晴らしい経験だった。

写真撮影禁止の神殿内のこともあり、あまり写真撮影を楽しめる
ものを感じられなかったことを除けば完璧だったね。

食事も、大抵夜は村に一見だけあるレストランに行った。
どんな所でもワインだけはうまい。そこはタップでワイン出してたよ。
それだけがこのエリアでの余暇を過ごす楽しみだったかも。ウィンク

実はこのダマヌール滞在中に、夜中典子のヒーリングセッションを行った。
前回の俺のセッションと会わせて考えると、このダマヌールを最後に
二人のエネルギーが落ち着いたように感じた。
二人ともインナーチャイルドが出て来ていた。

トリノのレンタカー会社に戻る道すがら、市内のホテルを探して荷物をいったん
ホテルに置いてから車を返却するようにした。
市内は細かく複雑な道のはずなのに、じっくり地図とにらめっこして運転すると
全くほとんど問題なく、ホテルまで着き、問題なく返却でき、次なるエジプト博物館
までの道のりはとてもスムースだった。

最初にダマヌールに行くまでのあの困難な状況を考えたら、拍子抜けする感じだった。
やはり二人のヒーリングがすすんだから現実もスムースに行ったのかな、、、と話し合った。

次回は短いけどトリノ。

お楽しみに!!







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最終更新日  2013.09.23 07:46:25
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