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2020.05.21
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カテゴリ:ニューヨーク生活

パワースポットというのは日本独自の造語なので、本来英語では 

そういった言葉はないのだけれど、この言葉は日本ではかなり 

市民権を得た単語なんじゃないかなと思います。 

 

意味合いとしては、「大地のエネルギーみなぎる場所」「聖地」 

「氣の高い場所」「ヴォルテックス」などでしょうが 

日本では神社などが建てられている場所や神道に関係している所、 

富士山などの霊山、霊場など自然の聖地などが 

そういった場所と言えるでしょう。 

 

そのほかには癒しを与えてくれる場所、
インスピレーションを与えてくれる場所、 

世界観や価値観を変えてくれる場所、
人生の転機を与えてくれる場所、 

古代の叡智が残る場所、
高次元や地球のエネルギーとつながる場所、 

などがパワースポットと呼べると思いますが、
日本人はDNA的に そういう場所が好きなんだなーって思いますね。 

 

それは目に見えないものを信仰する、八百万の神のような、
万物を神として 敬う思想や精神が日本人には宿っているからって
言うのもあるでしょうね。 

 

自分もそういったパワースポットは好きで、
いろんな場所に赴いては そのエネルギーや土地の恩恵を受けたり、
インスピレーションを受けたり、 

その場所に行って人生の転機を迎えることになったりと言う、 

多大な影響は計り知れないほど受けてきたと思う。 

 

個人的には数多く行ったパワースポットの中で、
最も影響を受けた場所は どこかな~って考えた時、
やっぱりセドナ、そしてハワイ島、、 

この二箇所が挙げられるかなって思います。 

 

その二つの場所と関わったことで人生が大きくシフトしたのは、 

人生のそのタイミングでその場所に赴いたことで 

いろんなエネルギー的なサポート、後押しがあったんだろうと、
確信しています。 

 

近年パワースポットという言葉を頻繁に聞くようになって 

多くの人々がその恩恵を授かろうとその場所に赴くようになるに 

したがって、そういった場所も観光地化し、人もたくさん訪れるように 

なって賑わうようになってきたと思います。 

 

しかし昨今のコロナ現象によって観光業は完全に経済的な打撃を
受けているだろう ということはそこで生活を営んでる
人たちにとって死活問題がかかってて 深刻なのかもしれないし、
自分の知り合いにも観光業関係の人はいるので 
大変だろうなーと、気の毒に思うこともあるのだけれど、、、 

 

そういった方達には申し訳ないのだけど、 

この地球の自然にとっても、多くの人たちにとっても 

必要な休息をとる機会を得ることができてよかったな~と
思うところもあります。 

 

文明が発達し、経済が発展するにつれて、人々はたくさんの豊かさを 

この地球から受け取ってきたわけなんですが、きっと多くの人たちは 

日々の生活に追われたりしてたらその恩恵がどれだけありがたいことか 

見失う事にもなってたかもしれないですよね。 

 

だからそんな人たちもひとまず休息をとって今ここにある豊かさ、 

見失ってた大事なもの、あたりまえにあることのありがたさ、 

いろんなことに感謝できる機会でもあると思います。

 

ロックダウン中で人気の少ないニューヨーク、、、
とは言っても人はいますが、 

大体普段の3分の1くらいの人の多さかなと推測できます。 

 

先日マンハッタンのセントラルパークに行って感じた事は、 

ふだんは地方からも海外からも毎日何十万何百万と
押し寄せてくる観光客が、今や全くいないローカル住民だけの
公園で佇んでいると、きっと自然界にとって再生する
リカバリーの期間が設けられてよかったなーと。。 

 

なんとなく、そこにいる鳥たちも、ペットたちも、木々や植物たちも、 

穏やかで平和で、再生の時を満喫しているようにも感じられました。 

 

人の経済と豊かさの欲のために海も山もそこに住む動物たちも
植物たちも疲弊した自然にとっては資本主義始まって以来の
休息なんじゃないかなって。

 

人は豊かになりたいものだろうしね、広い視点で言うとそれは 

宇宙の流れなのだろうから誰のせい、とか資本主義のせいとか 

そういう問題ではないわけで、、、 

 

全ては宇宙の采配なわけですからね。 

銀河という川の流れのほんの一瞬の一場面。

 

 

パワースポットといえば先に挙げたような自然豊かな土地がイメージ 

しやすいですが、ニューヨークもパワースポットと提唱している人は 

少なくないようです。 

 

自分もその一人で、なんでそう思うのかっていうと、 

人種の坩堝、メルティングポッドと呼ばれるほどの多様な人種が混在し 

扉を開けるとピンからキリまで八百万の世界がそこにはあって、 

その全てを受け入れる器の深さは他のどの国の大都市にもない 

許容力なんだっていう事。 

 

それは文化的にそうなのかもしれないけど、大本は白人を受け入れた 
ネイティブアメリカン達がこの母なる大地が人の所有物だという
概念さえも持たない精神から、外から来た人を受け入れたわけで、
それは人の意思で受け入れたというより、その土地の意思を
受け取ったんじゃないかなとも思う。 

 

それだけ許容力があるので、考え方生き方も多種多様で柔軟性に富んでる
のでいろんな発想やインスピレーションからアートや音楽など
クリエイティブさに自由度が高いのだと思う。 

 

ジャズにR&Bにヒップホップ、、、黒人達が最先端で洗練された音楽を 

生み出せたのはこの土地の人種を超えた自由さの現れだと思う。 

 

そんなわけで今日は観光客の行かない、経験できないセントラルパークと 

そのパワースポットを紹介します。 

 

この日はまた絶好調な快晴の行楽日和で、サイコーの天気の中で

公園を探検した。 

 

始めは地下鉄6番線に乗って103丁目まで登っていき、 

めったに行かない、アッパーイーストの102丁目の入り口から入った。 

 

かつて、、もう15年ほど前になるけど、サイクリングに熱中してた頃、 

セントラルパークでも時々走ってて、一周約10キロほどのコースを 

疾走してた時の事を思い出して、このハーレム寄りのエリアには確か 

森があったよなーと歩きながらその場所へ向かった。

 

 

 

 

入り口から少し歩くと、レヴィーンという森になっているエリアがあって 

森の中を散策できる小道に小川が流れている。 

そこで野鳥なんかも観察したりできる。

 

 

 

 

も~春の新緑の森に包まれて歩くだけでも癒される~😇

 

 

 

小川の途中に小さな滝もあってその水打つ音に 

1/fゆらぎのヴァイブを感じる。

 

 

 

 

 

春は生命の息吹を感じれる、この地球のワクワクエネルギーが 

凝縮されてるような季節。

 

 

 

 

森を抜けるとザ・プールという西側の池にたどり着いた。 

ここで散策を一旦休憩。

 

 

 

鳥達ものんびりのびのび春を楽しんでいる。

 

 

 

 

池から少し歩くとノースメドウというプレイグラウンドがあり 

普段はみんなそこで野球なんかしてるのだけど、いまはロックダウン中 

なので、近所の人たちが子供連れなんかでピクニックしてた。

 

 

おれもここの芝生の上に寝っ転がって、この大地と空と太陽の 

エネルギーを受け取った。

 

 

 

こりゃサイコーに癒される~💖

 

母なる大地、父なる空に抱かれて。

 

 

 

この公園には大きな木も点在してて長い歴史の年輪を 

感じさせる木々達。 

ずっとこの土地を見守って癒してきたのかな。

 

 

 

メドウから南下して行くと、大きな貯水池にたどり着く。 

 

その池の縁に沿った道をゆっくり歩いてニューヨークの 

摩天楼と大自然を堪能する。

 

向こう側はミッドタウンの風景。

 

 

こっちはアッパーイーストサイド。

 

 

 

さらに南下して位置的には80丁目あたりにあるタートル池

 

 

 

 

さて、パークの東側にはメトロポリタンミュージアムがあって、 

そのすぐ裏側にエジプトから運ばれてきたオベリスクがある。 

 

オベリスクは古代エジプトの神殿に建てられる石柱のモニュメント。 

現存してるものは世界で30本。 

 

そのうちの一つがこのセントラルパークにある。 

 

一つが何百トンもあるような巨大な石柱で、自分も6年前に 

エジプトを訪れた時、このオベリスクを製造していた場所を 

見学したのだけれど、どうやってこんなバカでかい石を運んだのか 

いろんな説はあるだろうけど、これもまたエジプトの謎に包まれた 

ミステリーの一つだろう。

 

 

太陽神の象徴とも言われているらしい。 

 

ザ・パワースポットのようなこのオベリスク。。 

長年ニューヨークに住んでて、実は今回初めてここに来た。 

 

何度もセントラルパークには来たし、メトロポリタンも 

何度も行ったにも関わらず、こんな超スピ系パワースポットに 

一度も来たことがなかった事実に逆に不思議さを感じる。 

 

6年前にエジプトに行った時に初めてそれがセントラルパークにも 

あるんだということを知って、いつかは行って見たいなと 

思いきや、あっという間に時は流れすぎ、やっとたどり着いたこのご縁。 

 

太陽神の象徴だから、太陽のエネルギーたくさん受け止めよう。

 

 

 

公園散策の終盤。 

ミッドタウンに近いシープメドウの芝生のエリア。 

 

かつてバーバラストライサンドが135000人観衆の中コンサートを 

行った場所だという。

 

普段は多くの人たちがのんびりと日光浴する場所。

 

 

 

 

 

パークの新緑と花々の美しさを堪能しながら 

明らかに癒され度は普段の観光客がいる時より高いよなーと感じる。

 

 

 

このパークは人が多くっても癒されるところだけれど、 

エンパスな方々の場合やはり人が多いとそのエネルギーに 

疲れてしまうこともあるかなーと思う。

 

 

 

だから今この時期、一番癒しの波動が強いんじゃ無いかなって思う。

 

 

 

そんなスペシャルな恩恵を受けられることに感謝

 

 

 

ニューヨーカーはマスク着用してますが、

不思議な国のアリスもマスクをかぶってまーす。

 

 

パークを出て地下鉄使って帰る途中。 

パーク沿いの車の少ないフィフスアベニュー。

 

 

 

癒しのパワースポット、セントラルパーク。 

 

ニューヨークにはインスピレーションを与えてくれる 

魅力がたくさん詰まってる。 

 

人はここに自分の未だ見ぬ可能性を求めてやってくる。 

きっと自分もそんな中の一人だったんだろう。 

 

渡米した時、初めて訪れたこの街はとてもビッグで 

自分がちっぽけな存在で、なーんにも知らなかった 

無鉄砲な20代前半の頃。 

 

当時はこの街が好きとか住みたい、とか思ったことはなく、 

ただ日本にいる事は自分の感覚にはなかったのと、 

音楽したかったことくらいの動機しかなかったので、

ほかに選択肢がなかったのだろうと思う。 

 

それにきっと世間知らずで、生き辛さを背負ってた 

無知な自分を受け入れてくれるような器の広いところは 

きっとこの街以外になかったのかもしれない。 

 

だからこの場をかりて言わせてもらうよ。 

 

ありがとうニューヨーク✨ 

ここまでおれを成長させてくれて。 

 

I Love NY💖

 

 

今日お届けするのはこの曲。 

『ムーンリバー』 

 

映画「ティファニーで朝食を」でオードリーヘップバーンの演じる 

ホーリーがニューヨークのアパートの窓際で弾き語りするシーンが 

印象に残る。 

 

今回もこの曲をリクエストしてくれた友人がいるのだけど、 

長い間音信不通の彼女が久しぶりに送ってくれたメールには 

応援の言葉と共に愛の詰まったメッセージに心癒されました。 

 

これを録音した日はまだ春も始まったばかりなのに、 

まるで夏のような暑い陽気の日だったので、自宅のビルディングの 

屋上に出てレコーディングしました。 

 

ということで、「ニューヨーク、屋根裏のギター弾き」と 

サムネイルにタイトルをつけました。 

 

それではお送りします。

ニューヨークから愛を込めて💖

 

『ムーンリバー』    ソロギター/スナフキンおさむ







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最終更新日  2020.05.21 01:32:27
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