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2021.09.07
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テーマ:日本の旅(29)
カテゴリ:日本旅2021
​​​​​​​​​​​​

出雲に到着した翌日、
早朝早起きして、母が寝てる間に一人出雲大社を散策し
じっくり一つ一つ神様が祀っている社をお参りしたり、
朝の境内の空気を感じたりしてた。

それから、旅館に戻りチェックアウトした後は
母と共に車で出発。

はじめに向かった場所は、出雲大社から車で数分の
近いところにある稲佐の浜。

11月の神無月、旧暦の10月の時期は
出雲では神在月と言われ、全国の神様が
この浜からやってくるのでここで神迎祭という
祭を行う。


砂浜はとてもサラサラしていて砂がきめ細かい。
裸足になると柔らかくて気持ちが良かったので
しばらく裸足で砂浜を歩き、足を海水につけたり
してた。









浜辺の向こう岸から三瓶山が見えてた。





稲佐の浜から車で海沿いを走らせると、
海の景色といろんな形の岩が剥き出ている姿が
見ることができ素晴らしい景観を楽しめる。

そしてまもなく日御碕神社に到着。

天照大神を祀る「日沉宮(ひしずみのみや)(下の宮)」と
素盞嗚尊(すさのおのみこと)を祀る「神の宮(上の宮)」

がある。

ここは日が沈む方の海岸だということで、日本の夜を守る
神社として勅を受けたのだそう。









神社からさらに車で数分のところに日御碕灯台がある。

石積みの灯台としては44メートルと日本一の高さ。






その灯台の近辺は散歩コースとなっていて、
海岸の景色が見られる。

岸壁の岩場が絶壁で迫力ある。




 

その絶壁には展望デッキもあって、
そこから経島が見える。

この島はウミネコの繁殖地なんだそう。
来た時は繁殖期は終わってて、なにもいなかったけど、
鳥居があって、かつては日御碕神社の日沉宮が祀られていて
今でも神事を行う場所なのだとか。







広がる海と岸壁の岩と空の自然に地球のエネルギーを
受け取ったらお腹も空いたので、
出雲大社の近くにある出雲蕎麦・かねや
割子蕎麦を食べる。

ここは普通の3段の割子蕎麦はもちろん、
4、5段もあったので、4段のものを頼んだ。






食事の後はまた車で須佐神社の方まで向かった。
出雲大社から約30分で山の奥地に入る。

須佐神社は素戔嗚尊の御祭神のパワースポット。
出雲国風土記にも出てくる神社で素戔嗚尊の御霊が鎮座すると
言われている由緒あるところ。






その御社のすぐ裏に大きな杉の御神木がある。
樹齢は1300年と言われる。

そんな長い歴史のなかずっとこのこの土地を見守って来たんだね。

しばらくここにじっとしてこの木の気を感じて
いたいと思った。

そばにある箱の中にここの神社の神職の人たちが作ったという
「大杉さんの木精」というものがあって、
この杉の葉っぱを塩ノ井の水で清めった参拝記念として
販売していたので、それを買って手に取ってみると、
確かになんか天頂がビビッとくるセンセーションがあり
なかなか波動の高いもんなんだと感じた。






境内の道を隔てた向こう側に天照社があった。
天照大神の社。

こちらは建物がもっとモダンな作りだった。






そこの裏側をお歩くと川に沿った散歩道があり須佐川や稲穂の
風景を眺められた。






こん時期の稲穂が美しい。
もう収穫の時期なのかな。








須佐神社をお参りした後は出雲大社の方に戻り
道の駅・大社ご縁広場に立ち寄った。

建物が大社風でかつモダンなデザイン。






出雲大社の大きな鳥居から続く神門通りにはおみやげ屋さんや
面白いお店が立ち並ぶ。

もっぱら閉店時間は5時、6時くらいで早いのだけど、
それまでにこの通りのお店を見て廻る。

通りでお茶しようと、大社カフェというおしゃれなカフェに入る。






ここは自家焙煎のコーヒーを出しているこだわりのカフェ。

そしてソフトクリームはコーヒーソフト。

コーヒーフロートなんていう、アイスコーヒーと
ソフトクリームが一緒になってるものを頼む人もいるけど、
おれはコーヒーとソフトクリームは別に頼みたい派。







出雲での最後の宿は竹野屋さんに泊まった。

ここは神門通り沿いにあって、
出雲大社からも歩いて数分。
明治10年から続いてるっていう老舗の宿。

竹内マリアさんはここの4代目の娘さんなんだとか。

だからってここに決めたわけではないけど、
実は最後の宿は前日まで取ってなくて、
もし空いてたらと、空室状況をチェックしてみたら
まだ部屋が空いてたのでなんかここに呼ばれてる
気もしたのでここに決めたという。

神話の聖地・出雲大社で母と過ごす思い出。
いいところで過ごしたいじゃない☺️













チェックインしてまもなく、花の郷という植物園に向かった。

須佐神社から戻る途中、花の郷の看板を目にした母は
そこに鳥のトキが飼育されている広告をみて、ビビッと来たらしく、
珍しくそれに目を輝かせていたので行くことに決めた。


トキといえば日本トキは絶滅したものの、現在は中国から
送られたトキたちが佐渡島で繁殖していて約600羽ほど
生息しているのだとか。

飼育されているトキは日本で出雲を含め7箇所あるらしい。

そのくらい珍しい鳥なので一見の価値はあった。

園は4時半で閉園だったのだけど、5分くらい前に間に合って、
急いで時の飼育センターに行ったら、係りの方がとても親切に
トキのことを話してくれた。

ガラスの向こうの網のネットごしにしか見れなかったのだけど、
確か12羽ほどがそこで生息していた。







じっくりトキを見学した後は宿の近所にある
炭火焼鳥・暖愛笑で食事をした。


おれも母も基本、宿の食事は何皿も出て来て
量も多すぎだし自分たちで選べるアラカルトで
食事したかったから旅を通してずっと
宿の近くで食事を済ませた。


出雲大社の近所の食事は大抵蕎麦屋さんばかりで
普通の食事をできるところは数少なかったのと
コロナのご時世でしまっている店もあるので、
このお店のように、ラストオーダーが10時半まで
やっていてかつリーズナブルなお店は
非常にありがたかった。

また店のお兄さんがいい人だったし、
近所のローカルの夫婦が客でいて、
母もその方達と話をして地元の
日本酒を嗜みながら楽しいひと時を過ごせた。

ここの一番のオススメはつくねのチーズ巻き。
とろけるチーズに炭焼きのつくねが絶妙な味。







オススメされた純米酒・七冠馬
佐香錦というお米を使っているのがいいのだとか。






締めは塩おにぎりで。
岩塩とお米とシンプルなおにぎりだけど、
たくあんをおかずにして十分足りる。

母は焼きおにぎりを頼んだのだけど、
それがめっちゃ美味しかったらしく、家に帰ってから
自分で焼きおにぎりを作ったくらいに印象深かったらしい。










旅の最後の朝。

また一人、早朝参拝に出かけた。
その朝は少し雨が降ってた。

けれど最後の出雲を惜しんで、感謝の気持ち
届けたかった。







きっとまた来れますように。

そう思いながらこの参道を振り返りながら、
この場所の気と風景を目に焼き付け、
出雲大社を後にした。








帰りのドライブコースは、山陰を下道で走ろうと予定してた。

けど道の駅キララ多岐を過ぎたところで、工事中のため
通行止めになってったので、現場の人に無料の高速道路を
使うのを勧められ、そこを走った。

高速道路は途切れ途切れになっててまだ全開通していなかったけど、
きっとこれが全部開通した時はかなり時間短縮になるだろうなと思う。


道の途中、萩方面を抜けて行こうかと予定してたけど、
ここでまた母が津和野にある太皷谷稲成神社でもお参りして行こうか
と提案してくれたので、益田から津和野方面に向かった。


母はきっとおれが神社巡りが好きだろうと言うことと、
昔、家族でそこに行ったことがある事でそこに行きたかったの
かもしれない。


津和野に着いて空は雨模様だったけど、そこまで降ってはなかった。

カフェに入ってコーヒーセットを頼み、それから少し散策するも
かなり閑散としてた。

喫茶店の店員さんが数日前までは普通に人はいたのだけど、
昨日からすっかり人影がなくなりましたね、と言っていた。

夏休みも終わり人が去っていった後の観光地。
そのエネルギーを浄化するかのように雨が降る。






道の両脇の溝には鯉が泳いでいる。

近づくと口を開けて餌を期待してるよう。

今はだれも餌をくれない。





神社は高台の上の方なので、車を近くまで走らせ
お参りした。

稲荷神社の御本殿






神社から眺める景観
午前中はかなりの大雨で電車も止まってたらしいけど、
この時はもうかなり雨も引いていた。





表参道の263段ある石段と1000本ほどあると
言われる鳥居。

その昔、この石段を家族で一緒に登って来たんだと
母は言ってた。
おれはほんの微かな記憶でしか覚えてなかった。







津和野から帰宅する道すがら、おじいちゃんとおばあちゃんのことや、
家族の思い出話をしたり、車を走らせながら目に留まる
お店や建物や景色にいちいち言葉を発するおしゃべり止まらぬ母に
次第に子供のような無邪気さを感じ微笑ましかった。


母にとってはこんな車での旅はとても久しぶりだったろうし、
おれと二人きりでの長旅は初めてだったことは
お互いの生涯のとても大切な宝物のような思い出となった。


家に帰ったのは夜遅かった。
翌朝、母は車の中で話してた思い出話を掘り返すように
大昔の写真を何枚か取り出して見せてくれた。


これは生まれて間もない赤ん坊のおれと母の写真。
とてもレトロな一枚に昭和の味わいがある。

おれにとっては全く記憶にもないこの時の
母の表情は愛情と喜びに溢れてとても幸せそうな姿。







それは確かに自分が祝福されてこの世に生まれたことを
確認できる光の輝き。


この母と父の元に生まれて来て本当に良かった。

そのことだけでこの生に感謝と愛の感情が込み上げてきて
自分の魂の喜びを感じる。




​​​​​​​

ご先祖様に日本の神様に母親の魂と触れ合ったこの旅。

きっと後になって人生の大きな分岐点だったなと

思い返すような魂のルーツに還る旅でした。

この愛溢れる豊かな人生に感謝✨


旅を一緒にしてくれてありがとう🌈


そしてエンディング・ミュージックは✨


マザーアース・ファザースカイ
​​​
​​​​​

​​​​



追記

熊本の2カ所で行うサウンドヒーリング ・ライブの

お知らせです。🌈

詳細を以下に記しておきます。

出演   Osamu Moriyama X Maya Hall

✨✨✨✨

11日 ちいさなセレモニーライブ

 場所・菊池(隈府)

 料金・3500円

 開場 16:30

 開演 17:00~(90分間)

素晴らしい特別な空間で、セレモニーな

ライブを開催します。

神聖さ、リラクザーション、

受けられる人それぞれの中に広がります。

✨✨✨✨

12日 サウンドヒーリング@南小国(Tao塾)

  場所・南小国Taoリトリート&カフェ
      リンク・​https://taoretreat.jimbofree.com

      料金・3800円(ワンドリンク付き)

  開場 13:30

  開演 14:00~開場 16:30

 

自然豊かなリラクゼーション空間で

晴天の際はテラスでの演奏を予定しています。

横になったり好きな姿勢でサウンドヒーリング の

波動を受け取ります。

サウンドヒーリング の後は天候等状況により

移動してセレモニーを行います。

(押戸石を予定)

各プログラムは定員になり次第受付を

終了いたします。

お申し込みは

Kai Yoshiko迄

 






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最終更新日  2021.09.14 12:11:54
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