osanpo おさんぽ　いこうね ikoune

ん？？なんかいい匂いがする。

先週の土曜日、玄関のアプローチで子供たちと立っていたら
ほのかに・・甘いような、落ち着く香りがしてきた。

何が？どこから？ときょろきょろする私に主人が「きんもくせいが咲いてる」と。

そうかあ・・もうこの季節になったんだね。

枝にまだ白くて小さな花、いや・・これはまだ蕾なのか・・たくさんついてる。

次男と二人でそこに顔を近づけてみた。

「いい匂いがするね～」

その動作を真似しようとする１歳半の娘。

香りのよさはもちろん嬉しいけど、そんな子供たちの仕草がとても可愛くなる。


去年は開花して３，４日もたたないうちに強風の台風がきて、あっという間に花は落下してしまいました。

どうか今年はたくさんいい香りを楽しませてください。


その後・・・「あばれはっちゃく」のような、家にいるのが大の苦手な長男が帰宅。
「なにかに気づかない？」と尋ねたところ「いい匂いがする」

よし。よくぞ気づいたね。息子くん。


ママと次男は幼稚園に出発する際に花に顔を近づけ「いいね～」連発。
まけじと「○×△～・・」と娘。きっと・・いい匂いだねって言ってるんだね。


そうそう・・キンモクセイの花ってはじめは白が強いけど、２日くらいすると黄色が増してして・・香りも強くなってくるんですね。
今回・・まじまじ観察していてわかりました。

ギンモクセイ（銀木犀）って・・キンモクセイ（金木犀）とは花の色が違うんだったかな？確か白いまま・・香りはどうだったのだろう。

この次の香りが強い樹木は沈丁花かな？
父がこの香りが好きで・・挿し木そして増やしていたことを思い出します。
今度・・分けてもらおうかな。