テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:病気 けが
今週は・・春休みに予定されているちびアニキの手術関連で、主人と2回、病院にでかけた。
■1回目は「術前説明」■ まず・・いつもと同じ検査。 そして執刀医から、今回の手術について説明があった。 現在のちびアニキの状況。手術方法の種類、どの方法が息子には向いているか。 その他・・親からも聞きたいことなど・・ ■2回目は「アレルギー検査」■ これに関しては・・私が考えていたものとは違いが多くあった。 アレルギー検査というと・・採血し、何にアレルギー反応があるかを調べると思っていた。 まず・・身長と体重を計測。その後受付にて新たに受付番号の紙をもらい、該当診察室前にて待機。 診察状況を表示するモニターには、呼ばれる部屋は「術前」。 順番が来た。女医。 私とちびアニキで中に入る。 喘息に関して質問・・? いままでの状況を聞かれる。 息子は・・今まで風邪他・・咳が続いた時に何度か小児科にかかった事がある。 気管支拡張剤を処方されたこともある(テオドールや、ホクナリンテープなど) 「吸入していこうか」と言われたこともある。 でも・・「喘息」だ断定されたことがないのだ。 以前・・くびれのある部分に赤く発疹ができたことがある。 その際に「アトピーでしょうか?」と当時かかった医師に尋ねたら 「なんでもかんでもアトピーですか?と今の親は聞く」と気分を害されたことがある。 以来・・余り安易に聞くのもなあ・・と思っていたりもしたのだが・・ 咳に関しては・・吸入&ホクナリン&テオドールの時に聞いたことがある。 その時いわれたのが・・ 「喘息のけがある」 だから、今回も「喘息のけがあるといわれたことはある。」と応えた。 発作の有無は・・よく聞く喘息の発作というのもが実はよくわかっていない。 ちびアニキは・・天気予報で台風予報などの時に、そういえばそのあたりで咳が出ることがあったりもするが、頻繁ではない。 発作についても・・「発作自体がよくわからないのですが・・特に気になるような感じはないと思います」と・・ それに対しての医師は・・ 「ではこのまま手術ということでいいです」 ・・・・・え? 不安に感じたので「今日は血液を採ったりする検査などはしないのですか?」と尋ねた。 「え?」っていう感じの医師。 「それはここでは関係ないですから・・。 「おうちの方に喘息のことを伺ってしか、こちらは判断できませんから、今聞いた状況ではなにもないというしかいえません」 ほとんどこちらの顔もみないし・・ 診察室を出て・・すぐに主人に現状を話した。 そして・・納得いかないのでかかりつけの診療科窓口へ向かった。 喘息のけがあるといわれたことはあるが、「けがある」ということはそういうことなのかがわからない。発作もよくわからない。わからないからそれを判断して欲しいために今日みてもらっているのに、私からの話だけで何もないと判断されるんですか? 話している途中で感極まって涙がでてしまった・・ 受付の人は「いいんですよ。不安に感じたことは何でも言っていただいて。今看護師に話をしてみますね」と・・ でてきてくれた看護師さんにも同じような気持ちをぶつけた。 応えてくださったのは・・ ●ただの風邪 ●喘息のけがある ●喘息 この判断・・ 喘息のけがある・・それは・・よく気管支喘息ともいわれるらしい。 発作まではいかないけど、風邪などで咳が出て・・胸の音を聞くとすこしゼーゼーする。しかしすぐに治まる。 この状態がひどくなると「喘息」という判断になることが多いと・・ ==== そういう説明をあの医師が話してくれたら納得したように思う。 「もう一度・・先ほどの医師と話をしてみましょうか?」といってくれ、再度診察室に入ることになった。 今度は主人同伴。 私は半分頭が白くなっていて・・実質主人が新たに対応してくれた・・ 違うのよ・・私と主人に対する医師の対応が・・・ 結果・・何もしなくてよいとの判断から・・喘息発作を抑える薬を処方された。 ここで言うアレルギーとは・・ 全身麻酔にリスクのある「喘息」に対してのことのようだ。 食物アレルギーがあると医師に伝えるが・・それは今回は関係ないようなことを言われた。 ・・・なら・・アレルギー検査なんていう、広い意味合いが考えられるような名前つけないでよ・・と思ってしまった。 ==== 今回は・・この医師には多少不信感を感じたが、診療科受付、看護士のとって下さった対応はほっとした。 今後は・・採血、心電図ほか・・検査を受ける。 術前2週間に喘息発作がでたら手術は延期。 手術日まで朝晩、喘息発作予防薬を服用。 ==== 今日は・・アレルギー薬が切れたので、かかりつけの耳鼻科に行った。 本当は・・無地に手術日を迎えられるように・・できることなら隔離状態にしたいくらい。 でも・・このままいつも通りいくとしよう。 思いのほか・・ナイーブなちびアニキ。 あんまりプレッシャーをかけないほうが、きっといいよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.03.01 23:38:56
[病気 けが] カテゴリの最新記事
|
|