おさるディスタンス

博多署がしゃべる看板設置

相次ぐひったくり事件を少しでも減らそうと、福岡県警博多署は近く、通行人に音声で警告する「しゃべる看板」を置く。チラシやポスターに加え、街頭で直接音声で呼びかけ、防犯意識を高めるのが狙いだ。
しゃべる看板は、縦１８０センチ、横４０センチ。バッグを肩に掛けた女性と、このバッグを狙う男、そして取り締まる県警マスコット「ふっけい君」のイラストを描いた。

動くものに反応するセンサーとスピーカーが取り付けてあり、看板の前を人が通るたびに、博多弁の女性が「気いつけんしゃい　ひったくりにご用心！」と声をかける。 駅構内や区役所、銀行のキャッシュコーナーなど、人通りの多い場所に１０基を設置。ひったくりは夜間の発生が多いが、看板からの突然の呼びかけに驚く人がいたり、新たな騒音になったりしないよう、当面は日中のみで、音量も抑え気味にするという。 警察庁によると、０４年の福岡県のひったくり発生件数は３６１５件で、全都道府県で６番目に多い。

それって、一番安全な状態ですよね　(｡･｀∀´･｡)ノ彡☆　

減らすんなら「人通りの少ない場所」「夜間」「大音量」だろ・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おさる

 　「きいつけんしゃい、ひったくりにご用心！」と、一日１万回ささやき続ける看板が、これ。