このひとにはかなわないなぁ
朝まぶたを腫らしながら出勤。 夜中に書いたラブレターのような効果があらわれたメールを送ってしまった。 それは、婦長さん宛て。婦長さんが優しい電話をくれて、 あまりにも私のことを心配してくれているというのが伝わったからだ。 ちょっと安心させてあげようかなと思ったのだ。 私は婦長さんが大好きだ。 もっと婦長さんと一緒ということを大事にしておけばよかったなぁ。 メールではいろいろ思うところを言った。 朝に思い返すと、恥ずかしさでいっぱいになったけど、 正直な気持ちだしなぁと思っていたら、 婦長さんからお返事。 泣きました。 やっぱり私は幸せだなぁと思った。 そんなわけで、目が腫れたままの出勤になったのです。 婦長さんが出勤してきて第一声。 あのー○○の~・・・・略 みんな、あれねぇとくいついた。 ほんでそのあと、 ”謝ってんのにヅラはあかんよな~、あれは絶対ヅラやでー” そのとき、私はこのひとにはかなわんなぁと思いました。 だけど、なんかさ、看護師ってカツラを見分けるのがうまいなーって思います。 私なんてよくよく見てもわからないのに、 ほとんどの人が一目見てすぐにわかるところがすごいなー。 そんなわけで、一日楽しく仕事が出来ました。