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テーマ:心の・・・・・。
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日記を更新していませんでしたが、その間にいろいろなことがありました・・・
以前の日記で、今度彼氏の親を交えて話をするとありましたが、今月11日に話し合いを行い、彼氏の親ははっきりとは言いませんでしたが、やはり今の生活や金銭面、家(アパート暮らしのため家が狭い)のことをおっしゃっていました。 うちの親的には、授かった子であるため「おろす」という結果は最終的な結果であってほしいという願いから、彼氏の親の収入や家賃などいろいろ聞いており、収入-出費の金額が知りたいということで、もう一度考え直してほしいという話し合いで、結果はまた後日聞かせてもらうということで、この日は終了した。 次の日、検診もかねて彼氏と一緒に病院に行き、車に乗っている時、彼氏のお母さんは「私らのことはもういいで、あんたらだけでアパート借りて住みな」という話をしているということであるが、彼氏的にはお母さんと高校生の弟を置いて家を出ることができないようで、「おろす」という考えは変わらないようであった。 そこまで家族のことを思うなら、諦めるしかない・・・決心するしかない・・・そんな思いを抱いていた。 検診で、名前を呼ばれエコーでモニターを見せてもらい、以前は6週目であったが、今回は9週目ということもあってずいぶん大きくなり、頭、体、手、足と人の形がはっきり分かった。 私のお腹の中に、「前よりも成長したこの子がいるんだ」って思ったら、おろすことへの覚悟がつかなくなり、涙が自然と溢れてきた。 以前初めて診察に来た時に、産むか産まないか迷っているということを伝えてあったため、先生の方から「どうなった?」と聞かれたが、「まだ話はついていなくて・・・でも、いい方向に進んでいない」ということを正直に話した。 9月中にどうするかを決めて下さいと言われていたので、「もし、中絶をするなら22日、23日と仕事が休みなのでその日あたりを考えている」ということを話し、中絶をするなら早いほうがいいということで、キャンセルも受け付けるからということで、とりあえず手術の予約と説明を聞いてきた。 終わってから、やはりモニターでの赤ちゃんの姿が忘れられず、「おろす覚悟ができやん・・・」と泣きながら彼氏に伝えた。 私の頭をなでてくれながらも、しばらく彼氏は黙っていて悩んでいる様子であった・・・ でも、「無理??・・・」と聞かれ、こんなにも赤ちゃんのことを思って涙が出てくるのに、「無理??」って・・・ その言葉には、ショックだった・・・ この日、私は泣く泣くおろすことを決心した。 そして、今日・・・ ついに明日が手術日・・・ エコーの写真の赤ちゃんを見るたびに毎日涙を流し、今日で一緒にいられ るのも最後なんだって思うと、涙が溢れて止まらない・・・ 私は痛い思いをしようが、体に傷がつこうがかまわないけど、お腹にいる赤ちゃんを明日痛い目に合わせて、命を奪ってしまうことを考えるととてもじゃないけど、たえられない。 自分にも責任ある。 彼氏にも責任ある。 責任を取れなかったこと、赤ちゃんを守れなかったこと・・・ 後悔しても後悔しきれない・・・ こんな結果になって、ごめんなさい・・・ 犠牲にしてしまってごめんなさい・・・ 謝っても謝っても許してはもらえないと思うけど・・・ せめて明日までのあなたと一緒に過ごせる時間、あなただけのことを精一杯かわいがらせて下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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