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テーマ:ブラジル生活(499)
カテゴリ:2007 アマゾン
2日目 10/8 ニューヨーク~サンパウロ~マナウス
ふと目が覚めると飛行機は大西洋、カリブ海を越え、南米大陸に差し掛かるところである。 スリナムの上空あたりだろうか。この辺で降ろしてくれれば6時間ぐらい節約できるのになぁ。 ![]() 再び寝て目が覚めたら、今度は赤道上空。ちょうどベレンとサンタレンの間ぐらいか。 ついに南半球までやってきた! ![]() ブラジリアの上空あたりで朝食が出る。 ![]() 機外モニターで外を見ていたら、巨大な円形がいっぱい見える!ミステリーサークルか?と思いきや、これは農場で円の中心に井戸があり、そこから水をくみ上げ、パイプでグルグル水を撒くのでこういう円形の農場になるらしい。それにしてもものすごい規模だ。 ![]() ![]() まもなくサンパウロに到着。しかし、昨日のニューヨークでの出発遅れがやっぱり響いて結局1時間ほど遅れてサンパウロに到着することとなった。 実は今回の旅行で一番心配していたのが今日のサンパウロからマナウス行きの国内線の乗り継ぎである。 もともと予定通り着いても2時間ほどしか乗り継ぎ時間がないタイトな日程だったので心配していたのだが、見事にその心配が的中してしまったのである。 国内線が待っていてくれればいいが、飛んで行っちゃったらどうしよう。夜の便か他社の便に乗せてくれるのかな。最悪、サンパウロで一泊かな・・・とかいろいろ考え始める。 その点、以前のヴァリグだったら国際線も国内線も同じ会社だったので多少は安心できたのだが・・・ ついにサンパウロに着陸。 成田からの24時間のフライトが終わったのだが、ホっとする間もなく、急いで入国審査の列に並ぶ。 JALの現地地上係員がいたので「乗り継ぎ微妙なんだけど、間に合いますか?」と聞くと「仕方ないんです。入国審査に普通に並んでください。」と返事され、これまた困る。 入国審査の隣の列に乗ってきた飛行機の機長がいたので「昨日はニューヨークで何かあったんですか?」と聞いてみた。 すると、『特に何もありません。ニューヨークは慢性的にああいう状況なんです。燃料ももったいないし、社内でもヨーロッパ回りに変更しようか検討中なんですよ。到着が遅れて申し訳ないです。』とこのことだった。 ヨーロッパ回り。ぜひそうしてください。アメリカ回りはホントもうイヤです。 結局、入国審査は15分ほど並んで通過。税関も紙を渡すだけで終了。 ところが、荷物がなかなか出てこない。 この時間を利用して両替。とりあえず200ドル分換金する。330レアルほどになった。1ドル120円で換金したので1レアル=約72円となる。 ![]() 容量オーバーにつき、後編へ続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.07 20:51:05
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