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LUCKY BELLのブログ LUCKY BELLさん
十六分四十一秒物語 ヒユサンゴさん
2007.10.26
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カテゴリ:2007 アマゾン
錨を下ろしたペレイラネットからボートに乗り換え、イーリャ デ サンミゲールというコミュニダージ(集落)に向かう。
イーリャとは島のことで「サンミゲール島」ということになる。まさにアマゾン川に浮かぶ島である。
ところどころ浅瀬があるらしく、ボートは蛇行しながら細い川を遡っていく。
狭い水路を抜けると、川沿いに家がポツンポツンとあり、村人が川で水浴びしたり、洗濯したりしている。
村の中心部と思われるあたりに到着。
ボートを降りるとそこには学校があって村人が集まっていた。
学校には飾りつけがしてあり、ポルトガル語で「ようこそ」と書かれた看板まである。
わたしたちが来ると聞いて事前に準備してくれていたそうだ。とてもうれしい。

村のプレジデンチ(村長)が現れ、全員と握手。これから村を案内してくれる。と言う。
サンミゲル島のプレジデンチ

この村はピラルクーを獲って生活の糧としているそうである。
ピラルクーは近年、激減し、ワシントン条約で保護されている希少生物であるが、現地では生活のために捕獲が許されている。
この村では年間の捕獲量を定め、獲り過ぎないようにしてピラルクの保護に努めている。
村のあちこちでピラルクーの皮が干してある。大きさとその赤さに驚く。
ピラルクーのウロコで作った帽子とドレス。お祭りのときに着るそうである。

ピラルクー出荷用の船。この船でピラルクーの身を街まで売りに行くそうだ。
雨季にはこのあたりまで水があがる。とのこと。
洗濯物がとてもカラフル
ハチミツを獲るための巣箱
ハチミツ獲りを説明してくれたおっちゃん
カヌーを修理していた爺ちゃん。
カヌーの板と板の隙間にオレンジ色の布をハンマーで打ち込んでいく。
実にゆっくりとした時間を過ごしている。

マンゴーの木。村には実のなる木が多い。
道端にナマケモノが!初めてナマで見た!
それにしてもこんな生き物がよく自然界で生きていけるなぁ。と思うぐらい動作が緩慢。

村は鳥の宝庫でもある。黄色と黒のキレイな鳥。ハタオリドリの仲間か?
編みこんだ巣がすごい。
お昼時。昼食用のプレコを焼いている。

村を一通り見学し、学校に戻ると、昼食を用意してくれていた。
ツクナレやピラルクーのフライなど魚中心のうれしいメニューである。

ここで初めてプレコを食べる。
以前から食べてみたいと思ってはいたのだが、実際目の前に焼かれたものを出されると、なんとも見た目がグロテスクでちょっと躊躇する。
勇気を出して頭をもぎり、バリバリと皮を剥がして身を食べてみる。
んん?うまいぞ!これ!見た目とは裏腹に身はとてもおいしい!特に皮のそばの身がねっとりとろーんとしていておいしい。例えるならばマグロのカマみたいな感じか。
大満足のうちに食事を終える。

食事後はピラルクー漁を見せてくれるという。実に楽しみだ。

続く。






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Last updated  2007.10.26 11:19:20
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