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テーマ:ブラジル生活(499)
カテゴリ:2007 アマゾン
市場の場外へ。
日本の築地市場のようにマナウスは市場の場外にもいろんな店があって賑わっている。 魚の串焼き屋さん ![]() ![]() ![]() 高いものほど風通しが良く、寝心地がいいらしい。 安いものは生地が厚く、暑くて寝苦しいという。 ![]() もちろんおみやげ用にゲット!! ![]() 小さなビリヤード台で男たちが熱い戦いを繰り広げる。 ![]() 雨季には今撮影している足元まで水位が上がるというから驚きである。 ![]() ![]() ![]() ここはポロキロスタイル。ポロキロとは自分で好きなものを皿にとって最後に重さを測って清算するスタイルの食堂のこと。肉でもご飯でもスイカの皮でも値段はいっしょ。 思わずどちゃっと取って食べてしまった。 ![]() 飛行機の出発時間が近くなり、空港へ向かうことになった。 サンタレンパートでたいへんお世話になったシルビオさんと握手をして別れる。 いろいろと気を遣っていただき、ありがとうございました。 マナウスの空港までヒカルドンさんに送っていただき、握手をして別れる。 今回もホントお世話になりました。ありがとうございました。 これからさらに2週間ブラジル旅行を続けるアキオさんともここでお別れ。 どうぞご無事で。 ここからはyamyamさんと二人きりだ。 ![]() 1時間定刻は繰り上がったが、やっぱり今日も遅れているようである。 発着する飛行機をぼーっと眺めながら待ち時間を過ごす。 ![]() ![]() これで10日間を過ごしたアマゾンとはお別れである。 ノボアイロンのコリの大群、サンミゲルのピラルクーと優しい村人・・・ いい思い出ばかりである。また来ることはあるのかな・・・ 4時間ほどのフライトでサンパウロの上空まで到達。 ところが、飛行機は旋回を続けている。なんらかの事情で着陸できないようだ。 また悪天候か?と思ったが、単純に混雑していただけのようで無事着陸。 結局マナウスからは1時間ほど遅れて到着した。 当初の予定ではこのまま国際線に乗り継いで日本に帰る予定だったが、それも辛いので日程を一日前にズラしてサンパウロで一泊することにしたのだった。 結果的にこういう予定にしておいてよかった。今日のように国内線が遅れてしまうとヘタすると帰国できない。 ![]() 海外ではこの空港からのタクシーでボラれることが多く、ポルトガル語もできないので非常に不安であった。 教えてもらっていたタクシーカウンターに行く。 ここのお姉さん英語がバッチリ。英語が通じただけで妙にホっとする。 ホテルの名前を告げ、伝票を作ってもらう。「88レアルです。そこのタクシー乗り場から乗って伝票を運転手に渡してください。」と固定料金の明朗会計で実にわかりやすい。これならボラれる心配はないだろう。 ![]() 車窓から見える景色は大都会。ごちゃごちゃしていてまるで東京のようである。東京の日本橋あたりのちょっと古いオフィス街。まるでそんな感じ。 ホテルに着くと、フェリックスさんが待っていてくれた。 ホテルの近所のバーに歩いて行く。雰囲気がとても洒落ている。 客層はちょっとリッチな近所のサラリーマンという感じ。 いろんな人種が分け隔てなくワイワイ盛り上がってていい感じだ。 ショピ(生ビール)を飲む。そういえばブラジルに来てから生ビールは今日が初だ。 ガーリックトーストや揚げ物をつまみに注文。なかなかおいしい。 サンタレンの劇遅の店とは大違いで、店員の目配りが素晴らしい。灰皿もまめに交換してくれるし、飲み物がなくなるとすぐ「もういっぱいいかが?」とやってくる。 『そう。これだよ。これ。こういう都会の感覚。やっぱりいいねぇ。』という話になる。 三人で今回のツアーの反省点も含め、いろいろな話をしながら今日も遅くまで起きていたのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.01 11:45:11
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