2009/11/13(金)23:14
フィリピン・セブ旅行記1日目 ~出発~
お待たせしました。フィリピン・セブ旅行記です。
毎月、一度は実家に帰省しているのですが、10月は休みが飛び石でまとまった休みが取れず帰省できませんでした。
11月こそは帰ろうと思って計画を立てていたら、11月の頭は1週間まとめて休めることがわかりました。
こりゃどこか行かないともったいないなぁと思っていた矢先、マイミクのPONさんが『フィリピン・セブに行く』とmixiの日記に書いていました。
冗談半分で「わたしも連れて行って!(笑)」とコメントしたところ、話がとんとん拍子に進んで行って出発一週間前にも関わらず、わたしもフィリピンに行けることになりました。
いやー海外って出発一週間前でも行けるんですねぇ。
しかも航空券に三泊四日朝食付きのホテルもついて5万円ちょっとと激安のパックツアーです。
そう言えば、いつも海外行くときは個人手配ですので、パックツアーで海外に行くのは今回が初めてだったりします。 11月1日に実家に帰省、セブへ向けて出発したのは3日です。
実家から成田空港までは50分ほどで着くのですが、電車の本数が少ないので早めに実家を出たおかげで出発の2時間前の集合時刻のさらに1時間前の11時過ぎには成田空港に到着してしまいました。
海外に行くときはいつも撮影する出発便の電光掲示板
売店でガイドブックなどを購入してたら、PONさんから電話が入りました。
あっさりとPONさんと同行するたーやんさんと合流できました。
ツアーカウンターでチケットを受け取り、フィリピン航空のカウンターに並びます。
そう言えば、JALの上級会員になったおかげで、ここ最近はほとんど並ぶことがなかったので逆に新鮮に感じてしまいました。(笑)
とは言ってもたいして並ばずに無事チェックイン。荷物の重さもあっさりクリアーです。
セキュリティチェック、出国審査も済ませて搭乗口へ。
今回搭乗するフィリピン航空のA330
搭乗口は無人の電車に乗っていくサテライトの一番遠い場所でした。
JAL便だったら、サクララウンジで一杯飲めるのですが、今回はフィリピン航空なのでラウンジは使えず。自腹でビールを飲んで搭乗を待ちました。
セブ行きの便は定刻どおり、搭乗開始しました。
以前、セブに行ったときはバスで飛行機まで行き、やたら小さい飛行機に乗せられた記憶があったのですが、今回はボーディングブリッジで搭乗、機材も新しいA330でした。
7割ぐらいの搭乗で、前の列が空いていたのでひとつ前の席に移動しました。
これで一人2席ずつ、ゆったり座れます。
機内食は牛肉にしました。まあまあです。
飲み物はビールコップ一杯のみ。一缶くれません。
まぁ言えばもらえるんでしょうけど、JALと比べてしまうとやっぱりサービス悪いですね。
4時間半のフライトであっという間にセブ空港に着陸しました。
検疫、入国審査、税関と特に問題なく通過しました。
ここで1万円を両替。4900ペソになりました。
15年ほど前に初めてフィリピンに来たときは1万円で2800ペソでしたのでだいぶ円高が進みましたね。
ちなみに街中の両替屋だと5100ペソ、ホテルでは5000ペソでした。1ペソ=2円ですね。
ホテルのスタッフにピックアップされホテルへ。
空港はマクタン島の真ん中にあり、リゾートは島の東側から南側にかけて点在しています。ホテルまでは30分ぐらいかかりました。結構遠いです。
ホテルは安っぽいリゾートでした。部屋もぼちぼち。まぁ寝るだけだからいいんですが。
チェックイン後、すぐに晩飯を食べに行きました。
トライシクル(バイクの三輪車のタクシー)の運ちゃんオススメの焼き鳥屋に連れて行ってもらいました。
久しぶりにフィリピンの焼き鳥を食べましたが、やっぱりうまいです。
サンミゲルが進む進む!!
焼き鳥食いながら、トライシクルの運ちゃんといろいろ話をしました。
やたら日本語がうまいのでよくよく聞いてみたら、以前日本の船に乗っていたとのこと。
さらに詳しく聞いてみました。『○○汽船ノ船ノエンジンデ乗ッテタヨ』
○○汽船は同級生が就職している船会社です。
「じゃあ□□(同級生の名前)は知っているか?」と聞くと
『□□サン、一緒ニ乗ッテタヨ。ワタシノボスネ。』とあっさりビンゴ!
まぁ船は狭い業界で、フィリピン人の親戚の中には必ず一人や二人船乗りがいるものなのですが、たまたま旅行で来たセブでたまたま捕まえたトライシクルの運ちゃんが同級生といっしょの船に乗っていたとは世間も狭いですねぇ。(笑)
ちなみに□□は今回だけでなく、わたしの前の職場の隣の机のOLの自宅の隣に住んでいた。なんて話もありましてなんか変な縁があるようです。
そんなわけで初日の夜はいい感じで酔っ払って更けていったのでした。