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気まま猫の気ままなお話

気まま猫の気ままなお話

<フォリア><ヴィオール>

<フォリア>
16世紀はじめにスペインにおこった舞曲、その起源は、ポルトガルにさかのぼる。
スペインにおける本来の舞曲は”タンブリン”の伴奏をもつ騒がしく荒々しい舞曲で
(スペイン語のフォリアは<短気>の意味)、
モレスカなどと同様に、仮装した踊り手によって踊られた。
17世紀に入るとフォリアは、本来の騒がしい舞曲から、3拍子の軽快な舞曲となった。
で、、、おお~。(笑)何がって
<ファリネリのグラウンド>と呼ばれる持続的変奏の主題として多くの作曲家に愛され、
その旋律自体、或いはその変奏を<フォリア>と呼ぶようになったとさ。
これに基づく持続変奏としての<フォリア>には、もっとも名高いコレリのフォリアがある。
これが楽譜かけない、、、。dmoll(シ♭)のレレーミ ド#-- レレードレ ミーー  がある。(涙。解らなくてよろしい)
コレリをはじめとしてダングルベール(どっかで似たような?)、マラン・マレン、
スカルラッティ他にその例がみられる。なるほど~。

<ヴィオール>
16~17世紀に使用された弦楽器の一系統。
歴史的にヴィオールの古典的時代とも言うべき17世紀には、トレブル・テノール・バスの大小3つの型があり、バスヴィオールは、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テナー・ヴィオールはヴィオラ・ダ・ブラッチョとも呼ばれた。


http://www.muramatsuflute.com/japanese/j-music-comment/solo/m/marais-folies.html


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