2009/02/24(火)19:56
とある光景
とある勉強会に参加していた時の事です
受講生の方が先生になにやら耳打ちをしてありました
私はその光景を普通に見ていましたが、次の瞬間にその方は先生に対して声を荒げ始めました
内容を聞けばその方の怒りの原因は最もな事だったのです
先生も率直に非をわびてありました
普通はそれで終る筈です
ところがその方の怒りはとどまる事を知らず、わびてある先生をののしり続けています
当然の事ながら、その場の雰囲気は最悪です
私はあまりの出来事に言葉を失いオロオロと眺めているだけです
怒っている方は、その怒りの矛先の納め方すらわからないくらいご自分を見失われたのかも知れません
しかし、非を認め誤っている方は、怒っている方より数年も年配者です
怒りに任せて怒っている方のいうことは最もな事だったのですが、あそこまで行くと理不尽ですね
どっちが悪いのか?と思ったくらいです
自分の気持ちをコントロールできないのは大人のすることではありません
あまりにも子供じみた光景でした
又ふとわが身を振り返った瞬間でもありました
何があっても冷静に対処出来るようになるのが大人だと改めて思いました