2011/07/06(水)13:50
懸命に生きる・・・悲しみと懐かしさと
私達の新婚時代からの知合いで、とてもお世話になったジッちゃんが、昨日突然亡くなった
78歳
紆余曲折を経て、この10年は寝たきりだった、
長男家族と同居だったけど、お嫁さんは働いているし、結果10年の長きにわたって『老老介護』の状態だった
それでも、食べるのが唯一の趣味で結構わがままに楽しく暮らしてあった
寝たきりで高齢による具合の悪さはあったろうが、取り立てて具合が悪いとは聞いていなかったから、突然の訃報にはいささかショックを、受けた
懸命に、介護されてた、ばあちゃんはさぞや、力をおとされたであろう…と思いつつ、仕事が,終わってお通夜に駆けつけた
私が知り合った頃のジッちゃんの写真が私を出迎えてくれた
その頃交わした会話や、光景が走馬灯のように甦る
ばあちゃんが、言った言葉が少し悲しみを癒してくれた
『思い残すことはないもない位介護した。悔いはない。ケンカばっかりしよったけどね』
とても、仲の良いご夫婦でした。
ありがとうジッちゃん
生まれ変わって又会おうね
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