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先日5月2日の早朝、事故に遭って下半身の骨を複雑骨折した実家の愛犬ポッポ。 一時は生死の狭間をさまよい、取り乱した母が、「もう、こんな身体になって、生きているのがかわいそう!死んだほうがましよ!」(←ていうか、なんであんたがポッポの生き方まで決めるんじゃい!)と感情的に叫んでおりましたが、 月曜日に母が病院にお見舞い(←犬の場合はゲージに入れられてるんだけどね)に行ったところ、母を見るなりポッポが歩き出したそうな… 母は顎が外れるほど驚いて 近くで別の犬の治療をしている研修中の獣医に 「せせせせ先生!!大変です!大変です!ぽぽぽポッポが歩いてます!!」と叫んだそうな。 私は見てないがきっといつものようにバシバシ相手を叩きながら話したんだろうな…治療中だった先生ゴメンナサイ。 すると先生は 「あっ?知りませんでした?昨日から歩いていますよ」と優しく答えたそうだ。 母はさらに興奮し 「昨日ですか?昨日って母の日ですよね?あーーーーっ!もう!先生、昨日は孫(うちの三女ね)も寝返りをしたって連絡が来たし、ポッポも歩いたし、ホントにすばらしい母の日ですね!!」とか言っていたそうな。 とにもかくにも歩けないはずのポッポは驚異的な回復力を見せている。 奇跡ってあるのかもしれない。
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