岸和田のおっさんの唄　　　　　　　　　　　　～闘病編（Ｔ◆Ｔ）～

　ＤＦ陣の崩壊、で１－４の完敗。前半の４０分までは「夢」を繋いでくれたのですが、、。やはり王者、コンフェデ杯とはモチベーションが違いましたね。ヒデも俊輔も、最後まで輝く事が出来ず、サムライブルーの２００６年ドイツＷ杯は終わりました。やはり、初戦のオーストラリア戦の逆転負けが全てでした。そのオーストラリアは初出場で決勝トーナメント進出です。
　
　めっちゃ眠たい中、僕の感想です。

　余裕のブラジル、半分レギュラー休養の中（それでもどっかの海外チームの中心選手ばっかり、、）、１点取ったら急に本気で来ましたね。あんたら、負けても１位で通過やん、、。監督ジーコやのに、、。後半は悲しいくらいの実力の差を感じさせられました。しかし、４年前から準備をして来た海外組みが、今回は目立ちませんでした。ブンデスリーガに乗り込んだ高原は最後の意地も見せられず、わずか数分で交代という運の無さ、、。骨折明けのジーコの愛弟子ヤナギは、論外。玉ちゃんだけがＦＷとしての仕事をしてくれました。オグリは、あれだけでは結果も出せません。でも、１発決めて欲しかった！

　ヒデは試合終了後、ピッチに寝たまま、泣いてましたね。何を考え、今後どうするんだろうか？王様は４年後も、３３歳で代表の王様でいるのかな。イナ、シンジら黄金世代はもう１度、意地を見せて欲しい！その為にも怪我だけは、、。

日本はまだＪリーグ発足してたった１０年。Ｗ杯もたった３度目、これからです。もう一度、４年後の為に、世界レベルのＦＷ、ＧＫを育てないと！これからまた、それぞれがチームに戻って、切磋琢磨して、この悔しさを、南アフリカの地で晴らして欲しい。