訪問介護で爪切りをする時って、時間がないとできないよね(;・∀・)
訪問介護をしていると、爪が伸びた利用者を見ることがあります。 そういった時は、爪を切りたい衝動にかられますが、家事援助で訪問している時は、気にはなるので、ご本人には話をしませんが、ケアマネージャーに相談をすることがあります。 なぜ、家事援助の時に、爪切りをしないかというと、「身体に触れる行為」になるからです。 訪問介護では、基本的に、身体に触れる行為は、「身体介護」に分類されます。 また、ケアプランに書いていない作業については、『要相談』になります。 ましてや、爪切りは、怪我をさせるかもしれない、出血を伴う非常に危険な行為になります。 爪切りを適切に使えない訪問介護員が爪切りを行った場合、爪が割れたり、指先を切り取ってしまったり、深爪をするなど、怪我をさせてしまう可能性があります。 なので、ご本人、ご家族、ケアマネージャーなど、各関係者が納得したうえで、爪切りを行うことを了承してもらい、ケアプランに記載されていれば、爪切りを行うことが出来ます。送料無料/ネコポス便/フェザー 特選 ツメキリL 高級爪きり 爪切り つめきり ツメキリFEATHER(フェザー)楽天で購入 で、爪切りを行うことが出来る爪ですが、『普通の爪切り』で切ることが出来る爪。になります。【クーポン配布中】【送料無料(ネコポス)】(HC1802)(貝印)~関孫六~高級爪切り(つめきり)type102(HC1802)【貝印 KAI 爪切り ツメキリ つめきり 高級爪切り】楽天で購入 ご存じとは思いますが、ニッパー型での爪切りは医療行為になるので、ご注意ください。貝印 関孫六 ニッパーツメキリ HC1804楽天で購入 訪問介護員が爪切りを行うことが出来ない爪は、水虫の爪や、巻き爪、陥入爪などトラブルを抱えている爪になります。どうしても気にあるのであれば、やすりで地道に削るしかありません。しかし、感染などの危険性を考慮すれば、病院で処置をしてもらったほうがご本人の負担は低くなるので、病院受診をお勧めしてください。 私が爪切りを行う時は、入浴後に行います。 入浴後であれば、爪が柔らかくなっているので、やすりでガンガン削ることが出来ますし、爪きりで爪を切っても割れることほぼありません。 また、爪の間の汚れも取れていることがあるので、適切な長さを保持して爪を切ることが出来ます。 爪を切る際は、爪が飛ばない様に爪切りの本体にティッシュを巻いています。 また、爪が肥厚して切りづらい時は等は、肥厚している爪の先端を斜めに削って薄くしてから爪切りを行い、再度、やすりかけを行うなどの作業をしています。 手の爪と脚の爪は、切り方が違いますので、下記サイトを参考にしてみてください。 参考 貝印 ツメキリの正しい使い方 介護でも医療でも、フットケア専門の資格がありますので、興味があれば検討してみてください。