カテゴリ:ダイエット
前回DITについては書きましたが、読んでいない人のためにもう一度書きます。
ご飯を食べた後、カラダがぽかぽかして汗をかいた経験があると思います。 これは食べたものが消化される時に熱が発生し、体温を上昇させるからです。 この時の熱反応を『DIT』(食事誘導性体熱産生)といいます。 前回は美味しいものを食べた方がDITが大きくなる。事を書きました。 その他にもDITを高める要素があります。 まず栄養素によりDITが違います。 蛋白質はDITが最も高く約30%あります。 ですから例えば100kcal分の蛋白質を摂取したとしても30kcalは消化するのに使ってしまいますから、残りの70kcalだけが体に吸収されるという事になります。 ちなみに炭水化物と脂肪は5~10%です。 蛋白質は食べ過ぎても一番脂肪になりにくいわけです。 ダイエット中予定の食事を食べ終えてもどうしても何か食べたいなんて経験はダイエットしている人には誰でもある事ではないかと思います。 そんな時はパンやご飯を食べるのではなく、蛋白質が豊富なものを食べるとよいでしょう。ビーフジャーキーのような固くて高蛋白で脂肪や炭水化物があまり入っていないものなどは、食べごたえもあり満腹中枢を刺激しますので最適ではないでしょうか。 いやそんなものじゃなくて甘いデザートが食べたいんだ。という方もいらしゃいますよね。ダイエット中は食後のデザートは止めた方が良いです。 食べるタイミングがありまして、その時に食べればそれほど脂肪にならないんですけど、またそれも改めて書きます。 暖かい食事の方が冷たい食事よりもDITが大きいです。 カラダを温める食材であるネギ・しょうが・ニンニク・ニラ等食材を使って調理してもDITを高めます。 料理に香辛料を使ってもDITを高めます。 DITを高める方法っていろいろありますね、ちょっと気をつけるだけでも随分違ってくるもんですね。 DITを高めてダイエット効果を上げましょう。 blogランキングにご協力お願いします。クリックしてください。 人気blogランキングへ 私が経営している治療院です トーエ治療院 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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