ギターおやじの独り言

　先日、５月８日（日）は、母の日でした。

　『母』の日です。

　父が１月に倒れて、入院そして、退院。

　退院したら、きっと元の生活が出来ると思っていました。

　でも、８０才近い父は、約１月半の入院で筋肉がめっきり弱り、

　一人で歩いても、あまり歩けない状態になりました。

　毎日、朝、昼、晩の食事の用意をして、運び、

　そして、自分も食事をし、片付け、お店に出て働き、、、。

　本当にとんでもない日々の連続が始まりました。

　私が父にできる事は、お風呂に入れてあげる位。

　これでは、母の方も体を壊すのではないかと心配なのです。

　『母の日』位、ゆっくりしてほしいのですが、母は、頑張り屋なので、

　いくら言っても、「お店にいたほうが安心する」と出ていました。

　本当に、『母は強し』です。

　日本の母は、本当に『女』です。

　母には、頭がさがります。

　あの戦争の時も、『おかあさん』と言って死んでいった戦士が多かった
　そうですが、わかる気がします。

　男は、弱い生き物です。だから、

　大きな声で、威張って、体力を強化して強さを見せつける。

　だけど、実際は、気持ちもメンタルで、心の中は、寂しがり屋。

　意気張っている人ほど、弱い。

　そんなことを、しっかりわかっていて、手の中で『男』を育てる『母』。

　『母』には、男は何でも知られているようで、弱い。

　それを知っている『女』である『母』は、微塵もそんなふりを見せない。

　これが、『日本の母』の姿。

　男女平等なんて、『男』みたいにただ意気張っている『女』がいるが、

　どんなに勉強が出来、頭が良いのかしらないけれど、そんな女性は、

　『母』にはなれない。と思う。だって、『ばか』ですもの。

　男の弱さ、男のばかさ、男の心、男の痛みをしっかり知っている『女』だけ

　が、『本物の母』になれる『女性』だと思います。

　『は、は、は、～！どうだ！！』

　『母』には、弱い息子としては、『母』がもっとも愛おしく、弱い『女性』。

　そんな、『母』を思う日が、今日（８日）だったのですね。

　さて、今日は、『何の日』？

　５月１２日？解る人？教えて下さいな。

　それでは、これで、、、。