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テーマ:ニュース(99437)
カテゴリ:暴行、殺人
暇があるとスマホに何かを求めてしまう。
目的意識などないのだがネットの情報に目を落としていくと、本当に時々私のフィルターに引っ掛かるニュースがあります。 【ロシアのレスリングチャンピオン、不良の集団に絡まれ、殴る蹴るの暴行を受け死亡】 事件は2017年7月29日午前中、シベリアにあるバイカル湖でレスリング96kg級のチャンピオン Yuri Vlasko (20歳)選手が友人と二人で湖で休憩していた時に、鉄パイプやナイフを持った不良の集団(推定20人前後)に絡まれて暴行の末死亡した、というもの。 ここで、どうしてわたしがこの事件に対し、関心を抱いたのかといいますと。 まず一つ目は、わたしは今でさえ週末引きこもりゲームライフを送ってはいるんですが 去年までは武道漬けの毎日を送っていたから(仕事の性質上仕方なくではありますが) 二つ目は最近まで,割と身近にレスリングの実力者(たしか全日本レベル…順位を書いてしまうと身バレしてしまいますので伏せます)の知り合いが居たことによります。 その知り合いを畑は違えど尊敬していましたし、それを上回る畏怖の念を抱いていました。 だってその人の肉体ったらゴリラもびっくり、グラップラー刃牙にでも登場しそうな肉体美。 本当にお前は日本人か??って聞いたら失礼ですけど、そんな感じなんですよね。 ロシアのレスリングチャンピオンと日本の全日本レベルを同列にしていいかは置いといて、凡人の感覚でいえば、その領域まで達した人はある種の超人なわけですよ。 でもそんなある一つの高みに到達したような人でも結局、有象無象の卑劣な暴力の前では無力なのかなぁと思うと、かなり怖いです。 だってそんな人が殺されてしまうんだったら、僕のような中途半端な能力を持つ人間や、そういった危機に対して何も対処する術を持たない人って、どう助かればいいんだろうなって思ってしまいますよね…。 ちなみに、言っておきますがレスリングが喧嘩向きじゃないとか、ストリートだと弱いとか、そういった意見はこの際どうでもいいんです。 それが極真空手だろうが、ボクシングだろうが、圧倒的な数の暴力の前では結果は同じなんだと最近は思ってしまいますねぇ...。 まぁ、そう言った場面に陥った時には "逃げるが勝ち" が正解だと思いますので そう言った方々とは同じ土俵に立たないことがまず一番であると思いますねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.08.20 16:47:52
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