2021/08/13(金)19:07
発端は耳掃除なん???
残暑お見舞い申し上げます!
今年もお里に帰ることができないかたも多い
然も西日本では大雨
コロナ禍といい不安な日々が続いています
我が家も飼い主の皮膚炎が終息してホッとしたのも束の間
アル😽に一喜一憂でした
一か月も過ぎ安定してきたのでご報告を
お耳が赤くなり痒がるオハゲにもなってきて
病院にGO~
耳は「マラセチア」菌の増殖によるもの
マラセチア
健康なネコの皮膚や外耳道等に常在している菌(酵母様真菌)の一種
症状
過剰に増えると皮膚が脂っぽくなったり
茶色~黒っぽい耳垢や独特な異臭赤みや酷く痒がる
原因
アトピーや食物アレルギー
内分泌障害、角化異常、代謝異常等の基礎疾患がある時などに
マラセチアが過剰に増殖する
治療
耳洗浄や抗真菌薬(点耳薬・内服薬)の投与
痒みが強い場合は抗炎症剤を使う
まずお耳の掃除、洗浄、お薬をたっぷりお耳に注入し
爪の生え際のカビも洗浄消毒していただいた
いつもながらのイイコモード、、おとなしく我慢!
アルの場合は恐らく食物アレルギーによるものと診断
飲み薬(ステロイド)耳の消毒、投薬となる。
そしてこれが地獄の始まり
帰宅するとニャ~ニャ~と鳴き始める
滅多にニャ~とは鳴かないのでどうしたのかと、、、???
それが一晩中続きこちらも心配で寝られない
早朝ウツラウツラしていると痙攣が始まりました!
え~~~なんで???
抗痙攣薬もずっと服用していて
昨今はもう痙攣ないよねってくらいに心配なかったのに
一年半ぶりの発作でショック
動物病院が開くのを待って問い合わせると
耳の掃除が引き金になる場合があるって
ホントか???
耳はど~でもよいからとにかく痙攣は治めて欲しいとお願いする
ステロイドは痙攣も抑えるので飲ませてとの指示
その後も落ち着かずウロウロ
テンション高く、やたらに甘えモードの大食い
(どんぶり一杯カリカリを食べるような勢い勿論、食べさせませんが)
↑
痙攣を起こすとこのようになる
この日は夜の8時半~日付変わって深夜1時と痙攣を起こした!
痙攣発作10日は要注意とのことでヒヤヒヤ生活を送る
音は一切遮断、刺激はしない、耳もいじらない
そして今に至っている
*耳は綺麗になっている*
痙攣時は何もしてあげられずひたすら落ち着くのを待つ
辛かったね、、、あっくん!
というような日々でした
猫は元気が一番こちらも元気になる
皆様も諸々注意することがあります
ど~ぞご自愛くださいね!
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