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カテゴリ:日々雑感
退職前の5月末に、ほぼ10年ぶりのクラス会がありました。
今回は、高校1年生の時のクラス会で、実は前回のクラス会の時に「次回は還暦になった時に!」と言っていたのですが・・・5年延びてしまいました。 高校はごく普通の都立高校で、当時の同級生は45名でしたが、幹事さんが頑張って連絡を取ってくれたおかげで、その内19名が集まりました。 同級生45名のうち、既に逝去された方が5名もいて、ちょっとショックでした。それでも約半数の同級生と再会できて、楽しい時間をすごしました。 女性は「誰だっけ?」と思う人はいませんでしたが、男性の方は「あの人・・・だれ?」と思い出せない人が数人・・でも、時間がたつに連れ、当時の面影が蘇ってきて、今の顔と重なりました。 でも不思議ですね。もう何十年も前にたった1年机を並べていただけなのに、こんなに時間が経った後でも、当時と同じように・・・大人になった分それ以上に親しく話ができるなんて・・・ 学校時代の友達って、特別なものなのかな・・・なんて、思ってしまいました ところで、リタイアする前に、真剣に思ったことがあります。 それは、就活?ならぬ「友活」を頑張ろう つまり、友人を増やす!・・のではなく、ついつい仕事に追われ疎遠になってしまった友人と連絡をとることです。 これからの長い生活を考えると、友人を持つことの大切さをひしひしと感じるからです。それもあって、クラス会には積極的に参加するようになりました。 子供たちも独立し、親の介護から開放された人、また私のように介護中の人・・・と様々ですが、みんな人と繋がっていたい気持ちは同じようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.06.23 01:20:04
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