2008/03/20(木)18:11
卒業証書授与式。
職員として初めて卒業式に出席しました。
6年生との接点は、1年だけ。
コピーの依頼や文具の貸し出しなどの事務的なものが多かったので、
卒業式も淡々と進むと思いきや、
周りの先生が目頭を押さえているのを見ると、
私までうつりそうになってしまいました。
人数が少ないので、一人一人に校長先生のコメントつきで証書が授与されました。
名前を呼ばれると、将来の夢や小学校での思い出などを話して受け取ります。
よびかけも、大きな学校と同じだけ少人数で覚えなければいけません。
みんな、2~3日前まで危機感がなく担任の先生ひとりが焦っていたけど、
やるときゃやる。といった感じでとてもいいよびかけでした。
在校生とも、市内音楽会を再現する合唱をしてとても感動的でした。
大人数の学校の壮大な式も良いけれど、
少人数ならではの演出、手作り感のある式もいいなぁと思いました。
最後にサプライズで、担任を持った先生方に卒業生からのメッセージが。
普段は「気合」「熱血」な先生が、
既に式の時から涙していたのもびっくりなのに、
肩を震わせていたのが印象的でした。
今年度担任の先生も、
いつも「まったく困る」が口癖で指導の声が聞こえることもしばしばだったのに、
涙で言葉にならないほどで印象に残りました。
あ、事務員なのに、役付きで、、、
PTAの記念品贈呈の助手をしました。
受け取った証書を、その場で証書ホルダーに入れるのです。
←こういうの。筒じゃないのってなんか大学みたい。
定位置に行くタイミングとか緊張したけど、問題なくおわり、ほっとしました。