美十の皆さん、こんにちは。「おたべ会」ファームタキモトの水野正樹です。
私の住む旭山地域は11月中旬例年より早く、願い届かず雪が積もりました。雨交じりの雪でしたが17cmの積雪!(飛び込む深さには足りないが、飛込み様に由っては・・・!)
除雪車も準備OK、シーズン初出動となりました。 ※除雪については後日ご紹介します。
朝、夜の冷え込みで積雪は凍りつき日の光を反射して眩しいです。
この時期小麦の積雪越冬前の作業があるのですが、どうしよう(・_・;)
まだ11月中旬なので、雪解けを待つことにしたのですが・・・。
この時期とは思えない大寒波が居座り、日中も氷点下! なかなか解けません。どうしよう(・_・;)
予報を見ると寒波が緩み、4~5日後雪解けが期待できると分かりその日まで待つことに・・・?
いや待てよ。雪解け水で畑がぬかるんで作業機械が入れなくなるではないのか?
この時期畑が乾くには4~6日掛かる。その内、雪が降ってしまう!どうしよう(・_・;)
滝本さんと相談すると「過去に雪の上から作業したことが・・・」(なんだとっ!)
ならば雪が解け切ってしまう前、小麦の葉が少し顔を出した頃合い、そして朝、夜の冷え込みで雪解け水が凍っている時間なら、ぬからずに作業できると、小麦にも効果が出ると、挑戦してみることになりました。
(動画/水野さん奥様撮影)
作業は、思いのほか順調に進みました。が、作業の終盤寒さでノズルが凍りました(・_・;)でも大丈夫、そんなことは想定内、やかんにお湯をスタンバイ済み。
色々なことがありましたが、使い終わったトラクター、作業機を整備し、所狭しと格納して今年の農作業は終了です。 ごくろうさまでした。
美十の皆様、かき入れ時で体調崩しがちだと思いますが、ご自愛ください。
【おたべ会 ファームタキモト
水野様のメール 2016年12月2日】