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テーマ:特撮について喋ろう♪(4719)
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昨日一昨日と二日間にわたり「東映版スパイダ-マン」を取り上げてきた。
突っ込みどころ満載であったが、 同時に鑑賞すればするほど、調べれば調べるほど、 興味深い作品でもあった。 そして私にとってこの作品をレンタルした事は、 新たな女神との出会いでもあった。 その女神とは、 鉄十字団の女性幹部アマゾネスを演じた賀川雪絵さん。 黒の女王様的コスチュ-ムに網タイツ、そしてややきつめの眼差し。 その眼差しは確実に私の心を貫いた。 そして私の前に新たな女神が降臨した。 ある意味彼女はその後の東映ヒ-ロ-番組の女性悪役キャラの基本を形作った方とも言えよう。 「東映版スパイダ-マン」を通しで鑑賞していくうちに 私はどんどんアマゾネスに魅了されていった。 次の日からアマゾネスを演じた賀川雪絵さんの検索をスタ-ト。 賀川雪絵さんに関しては 「こちら特撮情報局」 http://kochi-toku.org/index.html というサイトの 「賀川ゆき絵ロングインタビュ-」がお勧めである。 アドレスは以下の通り。 http://kochi-toku.org/kagawa_interview.html コアな東映ファンにとっては既にご存知の方だったのかもしれないが、 不勉強にも私は知らなかった。 アマゾネス・賀川さんはすごい方だった。 デビュ-作は1966年「ガメラ対バルゴン」での島娘役。 1968年「徳川女刑罰史」から東映専属。 多くの東映作品に出演。 1978年「東映版スパイダ-マン」でアマゾネス役。 1981年「太陽戦隊サンバルカン」アマゾンキラ-役。 1985年「巨獣特捜ジャスピオン」ギルマ-ザ役。 現在は舞台を中心に活躍。 歌手活動もされているとの事。 賀川さんのCDがもしあるのなら、是非購入したい。 「こちら特撮情報局」の「賀川ゆき絵ロングインタビュ-」を読み、 彼女の過去の出演作品を鑑賞したくなってしまった。 これからレンタルビデオ屋に行くときは要チェックだ! 特にサンバルカンとジャスピオン。 今観てもこれだけ私を夢中にさせてしまう 賀川・アマゾネス・ゆき絵さん。 もしもリアルタイムで観ていたらどうなっていた事やら・・・。 当時観ることが出来なかったのは、 不運だったのか?幸運だったのか? 「東映版スパイダ-マン」におけるアマゾネスの存在は、 リアルタイムでこの番組を観ていた子供達の心に確実になんらかの影響を与えていると思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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