2007/11/10(土)11:47
これはナカナカよさそうだ!Athlon用キューブ型ベアボーンPC
サブ用PCや3D性能をそれほど必要としないネットやOfficeを中心に使うPCなどは場所をとらず、消費電力も小さなキューブ型ベアボーンPCがイイと思っています。
特に当家の奥様はマズ3D性能など必要とせず、主にネット・メール・WordなどのOffice用アプリのみしか使いません。
奥様用PCは、AthlonXP3200にメインメモリ2GB、Radeon9800Proなんていう数世代前のパーツをミドルタワーのPCに収納して使っています。
これはあまったパーツで1台作ったからなんですが、デスク上に収まるコンパクトなPCがイイなどといっておられます。
○ ShuttleのSN68SG2
どちらにしても奥様用PCは今は旧世代のAthlonXPプラットフォーム。
Athlon64 3800+が1個あまっていますが、これを使うとなるとマザーボードなどを一式交換になります。
そこで、PCケース+マザーボード+電源がセットになったベアボーンがコスト的にも大きさ的にも消費電力的にもイイとなります。
ShuttleのSN68SG2はGeforce7025を搭載したSoketoAM2のベアボーンキットです。
対応メモリはPC2-6400、メモリスロット2本、5インチベイ×1、3.5インチベイ×2(うち内部1)、SerialATA×2のほかUltraATA(IDE)×1を装備するシロモノ。
★ShuttleのAM2ソケットAthlon用ベアボーンSN68SG2一覧
内部はPCI-E×1本、PCI×1本、背面にeSATAポートも装備、GigaBit対応LANポート、8チャンネルオーディオにも対応。
フロントにはIEEE13394ミニポート、USB2.0ポート×2(背面にも2)、ヘッドフォンジャック×1、マイク×1を装備しています。
拡張性は十分です。
○ DirectX9.0C対応のGeforce7025
チップセットはオンボードビデオGeforce7025搭載のnForce630a、一応DirectX9.0C、VistaのAeroも対応ですが、グラフィック機能はDirectX7.0世代。
ウチの奥様のように3D性能をほとんど使わない場合、全く問題ありませんし、第一nForce630aの消費電力は10W強というものですから、なんと言っても消費電力が少ない。
必要があれば、PCI-E×16スロットがありますからグラフィックスは将来的にGeforce8600クラスくらまでならなんとかいきそうです。
今はDVDドライブ、PC2-6400メモリ512MB×2枚、250GBのHDDもあまっていますから、このSN68SG2のみでカンタンにマシンが組めそうです。
実売価格は3万円程度、秋の夜長に1台組んでみるかいな?とフツフツ物欲が沸いています・・・いかん!!
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