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カテゴリ:パソコン関連のおためし
ここ数日、WindowsVistaの自動アップデート後のシャットダウン不可・起動不可という不都合について書いてきました。
ところで、この3月にも公開される予定の「WindowsVista ServicePack1」と同時に公開される予定の「WindowsXP ServicePack3」についてチョイと触れたいと思います。 ○ これまでの更新プログラムの総まとめとプラスアルファ このServicePack1は、これまでヤマほど行われたVistaの更新プログラムに加えて機能的・性能的にもアップされているといわれているモノです。 特にグラフィック関連は20%程度の処理速度向上が見られるというレポートやノートパソコンの省電力機能などが拡充されているようです。 ノートPCの場合、ハードディスクへのアクセスが減少した場合などハードディスクの回転数を落し、バッテリの延命を図ることが可能となります。 ○ 外部メモリがe×FATフォーマット可能に また、このServicePack1で外付HDDやUSBメモリなどにe×FATフォーマットがかけられるようになり、最大のアロケーションユニットサイズも32.8MBまで可能となります。 FATファイルシステムではフォーマットする際、いままでは32GB以上が出来ませんでした。USBフラッシュメモリなどがどんどん大容量化していますから、これは切望したい機能ですね。 ちなみに「WindowsXP ServicePack3」は主にこれまでのセキュリティパッチなどの総まとめのようです。 ○ タダ・・・本当にトラブルは起きないか? WindowsXPのときもServicePack1の時にサウンドカードから音が出ないなどの不都合があったこともありますし、今回、私も自動アップデートでトラブルです。 今のところ、このSerivePack1はRC1が公開され、エンドユーザーレベルでも検証されています。 しかし、「SerivePack1で本当にトラブルが起きないのか?」は実際やってみないとわからない・・・と思っています。 今回の私のトラブルは、どうやらnVidiaのnForce590Sliのストレージドライバが原因のようです。 一つ一つドライバをインストールして確認しました。 タダ、このドライバ、随分以前にWindowsUpdateで更新されたものですから、なんで今になってトラブルになったのか?です。 さてさて、3月に提供される予定のServicePack1、容量は450MB弱程度、ハテ?どうなることやら・・・ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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