|
カテゴリ:宇宙
![]() ここへの訪問を「西条盆地・サイクリングサーキット」の視点から見るとこうなる。山陽新幹線・東広島駅前交差点をスタートしたら、東広島カンツリー倶楽部西条コースに向かい、その真ん中を通り抜け、コースの上に出る。そのあと福成寺を目指して、自転車には向かない急登(駅からの標高差は、約270m)。福成寺の前にある駐車場に自転車を置いてお参りをし、お寺の裏から天文台を目指す。もし天文台まで自転車で行くことに拘るなら、右に立派な巻き道がある。(山陽新幹線東広島駅から福成寺) このルートは展望に優れている。しかし天文台まで別のルートはないかと考えた。以下、名付けて「サイクリング&ハイキング」。 出発点は上のルートと同じだが、バス停「ゴルフ場前」で曲がらずにまっすぐ進む。一坂越え、次の急坂に「三永小学校入口」の小さな標識があるので、これを右に曲がる。あとは急坂の連続で、やがて「呉道路」に出会う。その先がグリーンセンターだが、閉鎖状態。ここの標高が295mで、すでに68m上ったことになる。自転車はセンター前に置いてハイキングに移る(残りの標高差:215m)。 最初に結論を言うと、ここから天文台までは一般向きでない。XXmという標識があるが、それは別の目的で作られたらしく、途中の平坦地まで。一番の問題は、枝道が多いこと。しかしあちこちの枝に黄色いテープが巻かれているし、頭が黄色い杭も打ってある。そして要点には行き先が書いてあるので、山に慣れた人なら大丈夫。 とは言え、日曜日にかかわらず、往復とも誰にも会わない。木々は厚く覆い被さり、昼なお暗い。倒木を潜り湿地を歩きながら、久々に山行の孤独を味わった(大げさかな)。最初の沢筋は小学生向けの自然観察ルートであった?らしく、「ここはマムシが脱皮する場所、近づかないで」の立て札など、など。思わず一人笑いした。(2019.9.5修正、ただしリンクの修正が主で現地の踏査はしていない) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[宇宙] カテゴリの最新記事
|