テーマ:SF。(53)
カテゴリ:読書雑記
創元社SF文庫で 『悪夢機械』 という面白そうなタイトルの本発見。
作者のP.K.ディックは知らないけど訳者は第一人者の朝倉氏、信用できるので読んでみました。 超能力者がたくさんいる近未来の話がいっぱいつまった短編集。 文章堅くて難しいけどおもしろいなー。 ‥‥あれ? 『少数報告』 って別な本で読んだことある。 『マイノリティ・リポート』 って、映画にもなった超有名な人の作品じゃ‥‥‥ ああ! 「P.K.ディック」 って 「フィリップ.K.ディック」 のことかぁー!!! 半分以上読んでようやく気づきました‥。にぶすぎだー。 持ってる早川文庫では、「フィリップ.K.ディック」 表記なんですよ‥。 以前数冊読んで、暗くて肌にあわないと感じて避けていた作家。 苦手意識ナシで読んだら、素直におもしろかったです(苦笑)。 年取ると、ニガテなもの少なくなっていいなぁ。 同じく暗くて読むのやめてた 「ウィリアム・ギブソン」 もう一回チャレンジしてみるか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.04 16:44:44
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