ゆるく、たのしく,ぺふらしく。

今更だけれど秩父・神社めぐりのお話

のつづきです。


ひたすら山奥へ向かいます。

途中、かつて三峯ロープウェーがあった谷を
大きく迂回したり、両神山
（こちらにもイザナギさまイザナミさまカップルがいます）
が、ちらっと見えて嬉しくなったり
そんなこんなで、ようやく三峯神社さまに到着。

写真が少ないので
無駄トークを挟みまくりたいと思いま～す。

駐車場に西武秩父駅へのバスが停まっており
「はて？」と首を傾げた、ぺふ。
平日は、西武秩父駅～三峯神社間のバスは
運行していなかった筈。

と思ったら昨年１２月～
平日運行が始まっていたのでした♪


いやはや。。奥秩父は寒いですな～！
乾燥した凍てつくような寒さは
越後人でもガタガタしてしまいます。

ガタガタしながら灯篭立ち並ぶ参道をゆきます。

だいぶ暗くなって参りました。
遥拝殿に寄り、日本武尊像を横目に見
摂末社に念を送りつつ本殿へ。

お手水舎は凍結防止のため封鎖されており
そのかわりにお祓い棒？が置いてありました。

本殿に到着です。



か、格好いい～！！

一昨年末に登拝することができた
筑波山は夫婦円満で、ほっこり
そんなかんじがしたのですが
こちらは修験チックでキリッとしている気がします。


参拝後、急いで社務所へ。

そしたら、ちょうど忙しく閉店準備中

焦りながら社務所に入ってみたら
親切な神職さんが対応して下さり
御朱印をいただくことができました。

「夜は道が凍結しますんで
　安全運転でお帰り下さいね！」
と爽やかに見送って下さる神職さん。
ありがたいです！

帰りは、ちゃんと随神門経由で。



屋根に積もる雪が、ちょっと龍みたい。

随神門と本殿の間の参道の雰囲気は凄く好きです。
眩暈するくらい緑が鬱蒼としていて。


茶屋で名物・いもでんがくを食べていこ～と思ったら
もう、茶屋、クローズド。。

「いつでも利用できる店」って
のぼりが出ているのに。。何てことだ！

まぁ、冬季閉鎖中の博物館が観たいし
また、ゆっくり来たいな～


三峯神社は東京都の最高峰かつ深田百名山である
雲取山への登山口にもなっています。

往復１０時間くらいかかるのかな
ぺふは、ちと、ひるんでしまうお山。。

このお山の山頂付近にある雲取山荘のご主人と
違うお山で二度ほどお会いしたことがありますが
初対面の時は「おい、おまえ～！」とかいって絡まれ
（二度ともご主人酔っぱらっててさ）
非常に気分悪かったんですけれど
二度目にお会いした時は
「日本の未来を頼むぞー！」
と、よくわかんないけど
大きな使命を託された、ぴこぺふ。

はいはい、がんばりま～す？


どーでもよいですが。。

ゆきに買ったミントソーダの残りを
ぴこ実家に持ち帰って
甥っ子（二歳半）に飲ませていたら
彼のお母さんに超睨まれたのでした。。

あと肉まんを食べさせてたら
また睨まれたしぃ～！

「たまにはいいじゃんねぇ～？」
と開き直る、悪いコ・ぴこぺふなのでありました