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テーマ:今日見た舞台(966)
カテゴリ:芸術
昨日、1日に観に行きました。 画像は、自分へのお土産に買ってあげた 美しいクリアファイル♪ あ、前回の記事の日付は31日になってますが 石井ゆかりさんイベントに行ったのは、31日。 開催二日目です。 (記事に、昨日、行った、って書いていたから) 石井さんが、twitterで 「お客さまは大勢いらっしゃっているけれど 会場は、しっとりと静かな雰囲気」 というようなことを呟かれていた、二日目。 今回もそうだし、ライヴツアーなんかでも 意識的に二日目公演を選ぶことが。 二番手、という、控えめなくせして 絶対的なポジションは、すごく好き。 で、観に行ったのは *雪組公演*赤十字思想誕生150周年 宝塚ミュージカル・ロマン 『ソルフェリーノの夜明け』-アンリー・デュナンの生涯- という作品。 赤十字創設にまつわる、お話です。 雪組トップスターの水夏希さんという方が すごく華やかなオーラを放っておられるので そのうち、生で見てみたいなぁ~と ぼんやり思っていたのですが この秋で退団されることを知り また、気が向いたので 東京宝塚劇場に足を運び、当日券を買いました。 残りわずかでしたが、残っていてよかった~♪ 映画を観るのと大して変わらない料金で 思い立って生の舞台を見られるなんて幸せ~♪ 都心近郊もよいけれど いっそのこと、宝塚近郊ってのも、いいなぁ。 ぺふは俯瞰で物事をみるのが大好きだから 1500人とか2000人とかくらいのハコであれば 最後列でも全然、構わないです。 あ、GACKT氏の公演は例外で もうちょっと前がいいな でも、あんまり前過ぎるのは、やだ。 あとアリーナでの公演だったらアリーナ席は、やだ。 寧ろ、最後列あたりの真ん中あたりの席なんて 大当たりだと思う。。まんべんなく観られるので。 この作品は、タカラヅカにしては かな~り地味な部類に入るのだろうと思います。 タカラヅカに少女漫画の実写版という在り方を求めるひとには 物足りないのかもしれないけれど 衣装とか舞台装置とかで誤魔化せない分 (といってもタカラヅカだから豪華なのですがね) 実力がモロに出るような作品。 演じる側には、難しい分、やり甲斐があって 満足度は高いんじゃないかしら。 日舞だと、素踊りとか、 芸妓さんがお座敷で、ちょっと踊る系とかみたいな。 娘役の踊りなんかは、衣装で誤魔化せるし 元気に可愛く踊っていたら、まぁ見られます。 ぺふの日舞の師匠は もう年だし体力がないから、といって 地味ぃ~な踊りを好まれますが 技術が滅茶苦茶あるから踊られるのである。 ショボいぺふは、素直さと可憐さだけが 今のところ、とりえである。。 で、現在の雪組さんは、全体的に実力が高く すごく、まとまっている印象を受けまして 昨年、観た花組さんは「THE優等生」ってかんじがしたの。 演目(太王四神記)でトクしてるなぁ~みたいな?? 物語は地味でも、全然、退屈しなかったです。 タカラヅカには、各組の他に「専科」という、 元トップスターやベテラン。。 超実力派が在籍するところがありまして そこからの助っ人さん達の、 いぶし銀の魅力も、すばらしかったです。 バンドのベース的ポジションというかんじか。 重厚感とか、奥行感。。深みか、とかって 重要な要素だし、とっても、すてき。 はよ年とって、そういうポジションにつきたいわぁ。。 ミュージカル終了後のダンス&ソング・ショー 「『Carnevale(カルネヴァーレ) 睡夢(すいむ)』 -水面に浮かぶ風景-」 はベネツィアがモチーフ。 ミュージカルの舞台がイタリアなので、それつながりで。 こちらもよかったです。 ちなみに、わたしの分身でありながら 対極に位置するような性質をも持つひとは こっちの方を断然、気に入った模様。 ほんと、わかりやすいひと。。 ぺふは、王道を、ちょっと外した、 ヨーロッパにも惹かれるので ベネツィアなんかもいいなぁと思います。 仮面カーニバルとかヤバいよねぇ。。 参加したいくらい! まおちゃん、あなたに、仮面舞踏会は まだまだ早くてよ、とか思ったりもしました。。 (何様のつもりなんだよ。。ぺふさまだよ、 って、何のこっちゃ。。) 観劇して、宝塚グッズを買って あと、観劇の前には 帝国ホテル製のお惣菜をテイクアウトして 暖かかったから、日比谷公園で美味しくいただいて 丸の内にあるキャス・キッドソンのお店をのぞいて 可愛く、実用的な生活雑貨を幾つか買って 豊かな気持ちになり、よき日でした。 以下、おまけ。 水夏希さん関係の動画を色々みていて見つけた わがツボに入った動画 轟謙信公(と勝手に命名)、お美しい。。 がくと謙信系でいいねぇ! でも赤は武田軍の色だと思うのです。。(レキジョなこだわり) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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