ゆるく、たのしく,ぺふらしく。

画像は、ぽっぽ焼きを握らせてみたらニッコニコ
離乳開始前だというのに食べようとした、
お祭から帰宅したばかりのお嬢さん。

即、取り上げましたさ。
（よだれだらけのぽっぽ焼きは
　わたくしが美味しくいただきました。。）

注：ぽっぽ焼きというのは、越後のお祭などで売られている
　　黒糖風味の、もちもちした棒状の蒸しパンみたいなものです。


この町の夏祭り、最終日に
三人家族で、すこし見物にいきました。


母娘ふたりで行く気満々で準備していたら
なんだか、ぴこ氏は行きたそうな雰囲気を醸し出し
行ったほうがいい？などと言う。

この頃、悪妻？化甚だしい、わたしは
行ってもいいし、行かなくてもいいし、などと言ってみる。

ほんと、どっちでもよかったので。

良妻だった頃？の、わたしなら
じゃあ一緒に行きましょうか、などと
言ってあげたのかもしれない。。

ちなみに、これまでは
この町のお祭に一緒に行ったことはなかったし
一緒に行きたいとも思わず
（↑かわいくないけれど、ほんとなんだもの。。）
彼も、人混み厭、祭りの屋台はボッタクリだとか何とか
言っていたと思うので、誘う気も起きず
ひとりで行っておりました。


で、結局、三人で行くことになり
神社に行って、ぽっぽ焼きとお好み焼き買って
思いつきで、チェーン店の安居酒屋に行き
軽く飲み食いして、割と、すぐに帰ってきましたけれど
なんだか、よかったです。

ベビぺふ、ビデオ撮影してみたりもして。

ぴこ氏には家族サービスを全然、期待していませんが
家族揃って楽しそうな、非日常的な状況というのは
わかりやすい絵になって美しいものだな、と。


生ビール飲んでご機嫌になった、ぴこ氏が語る
趣味で長を務めている（趣味の域を超えているような。。）
某団体を、発展させるための構想などを聞き
新撰組的な作戦（ユニフォームが大事）ねぇ、
と思い、口にも出し
まだまだ続く彼の話を聞き流しつつ
蒸し牡蠣食べたりして、平和でした。

平和な暮らしというのは、こんなものなのかもね。


去りゆくこの夏は
肉体の尊厳・説得力、膿み出し、というかんじのことを
意識することが多かったような気がいたします。


慢性的な貧血体質が改善されてきて
肉体が健康な一般女性的になってきたら
女性の肉体には、波があり
それに伴い、感情の波もあり
その波には善悪もなくて、そういうものなのだと
ようやく体感に至った次第であります。

職場で泣く女のひととか、長年、理解不能で
そういう行為自体を全否定してきましたけれど
こういう波があるうえに
恋愛が上手くいかなかったりすりゃあねぇ。。と
ちょっと優しく？なりました。

わたしは今後もやらないことだとは思いますが。