春の落書き■----------らくがき帳・春-------------------■■双葉■やがて芽が出る花が咲く。 ■木の芽■萌えよ木の芽のうすみどり・・・。 ■木の葉■ ■梅・ねずみ■梅に鶯チョン、松竹水仙に朝日に輝くさんざ~いしょ。 ■梅・ぴんく■梅は咲いたか、桜はまだかいな~ ~白梅や今年こそはと誓いたり~ 遠峰あかね ~多忙なり 梅の目白の せわしなさ~ じねんじょ ~しら梅に明る夜ばかりとなりにけり~ 蕪村、辞世 ~梅か枝に 雪は群棲(むらむら) 見ゆれとも 春立つけふは 花とこそ見れ~ 新選組・九番組長 三木三郎 ~益子焼 一輪挿しの 梅開く 蕾数えて 忘れる多忙~ 詠人*畝里 ~贈られた 堅い蕾の枝垂れ梅 乾菓子と同じ 薄蘇芳色~ 詠人*畝里 ~春を待つ心を持たぬ三月に 遅咲きの梅君と見ている~ 俵 万智 **梅暦(うめごよみ)** 梅の花が開くことによって春を知らせてくれる自然の暦。 ■椿■ ■桜■見渡すかぎり霞か雲か 桜、桜、花盛り ~敷島のやまと心を人とわば朝日に匂う山さくら花~ 本居 宣長 ~唐土(からつち)の人に見せばや、み吉野の よしのの山の山桜花~ 加茂 真淵 ~吉野山 霞のおくは知らねども、見ゆるかぎるは 桜なりける~ 八田 知紀 ~花札の 絵柄のような 春よ来い なんてことない 日も悪くない~ 俵 万智 ~桜花 短い命を 惜しむのか すべてけむらせ 霧雨のなか~ 詠人*畝里 ~花の色は うつりにけりな いたづらに わがみよにふる ながめせしまに~ 小 野 小 町(おののこまち) ~人はいさ 心もしらず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける~ 紀 貫之(きのつらゆき) ~伊賀と大和の境のさくら花は大和の根は伊賀の~ (子守唄) ♪梅と桜をあわせてみれば 梅のながれはピンコシャンのシャ~ンと 米、搗(つ)いてとーんとん♪ 桜貝。桜海老。桜東風。桜草。桜鯛。桜餅。桜湯。桜飯。 姥桜になっても「恋」をしたいと思っています。 そういえば、遠山の金さんの背中って「桜吹雪」でしたね。 (おしゃれ手紙より) ~さくらさくらさくら咲き初め咲き終わり なんにもなかったような公園 ~ 俵 万智 ■たんぽぽ■たんぽぽ、開いた、真黄色に開いた ■ぼんぼり■灯りをつけましょぼんぼりに・・・ ■たけのこ■たけのこのこのこ首を出し、春が来た来た、目を覚ませ。 ■つくし■ ■庭いじり■つくし、誰の子、スギナの子 ■♪めだかの学校は川の中 *らくがきTOP* *春のらくがき* *夏のらくがき* *秋のらくがき* *冬のらくがき* *ときなし* |