みどり学■みどり学講座■1990年10月に受けた、講座のレジメが出てきたのでここに転記しておこう。 近年、グローバルな視点から、地球環境における緑としての森林資源に対する一般の関心が 急速に広まるとともに、その破壊に伴う危機感も高まっております。 それに比べて、私どもの身近にある緑に対してはどうでしょうか。 「緑ゆたかな街づくり」、「自然と人間の共存」といったスローガンやキャッチフレーズは、相変わらず巷にあふれているのですが、 いざとなるといつもあとまわしにさててきました。 それが積み重なって都市砂漠の拡大を招いてしまったといえます。 いま、それに歯止めをかけ、生活環境の中にゆたかな緑を回復していくためには、市民ひとりひとりが根本から緑の問題を考え直す必要があるように思います。 ■みどり学講座:概要■ ■第1回 緑の価値を考える。 ■永井荷風「日和下駄」■ ■鏑木清方■ ■森林の価値■ ■第2回 農の風景を考える。 ■はざぎ・失われた農の風景■ ■野筋(のすじ)■ ■第3回 公園の生い立ちを考える。■ ■第4回■ 公園のプランを考える。■ ■第5回 グリーンベルトを考える。 ■第6回 大仙公園を見る。(現地調査 ) ■公演づくりの仲間になってください!■ ■こんな公園あったらいいな。■ ・・・・・・・・・・・・・ |