2004/08/04(水)18:18
「くわばら、くわばら」・・・*地球温暖化防止*
地震、雷、火事、親父。怖いものの「四天王」。
この中で、怖くなくなったものは、「親父」だけかな。
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「くわばら、くわばら」。
昔の人は、雷が鳴るとそう唱えて落雷の難を避けようとした。
菅原道真をめぐる伝説に由来するらしい。
左遷されて、九州で悶死(もんし)した道真が雷神になって京都に襲来。
次々と復讐するが、彼の領地、桑原は落雷を免れた。
その「桑原」にあやかった呪文だという説である。
03/9月朝日新聞「天声人語」より
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全国の7月の落雷数(放電回数)は約166万回。
観測網が整った01年以来最多の数字。
これは、冷夏だった昨年に比べ5割増し。
これも、猛暑のなせるわざ。
甲府市で40.4度という記録的な暑さになった7月21日、東海道新幹線で5回も落雷に見舞われたそうです。
(以上、2004.8月の朝日新聞)
21世紀の世の中でも「くわばら、くわばら」と呪文を唱えるだけなのか。
いえ、雷が熱せられた地表と関係があると分った今、「打ち水」をしよう!!
「大江戸打ち水大作戦」
◎日本ちょっと昔話◎
◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★8月2日***三尺流れて水清し***UP