おしゃれ手紙

2004/11/15(月)21:42

ホモサピエンスは、なぜ生き延びることができたか。

トリビア(310)

深夜にテレビ(NHK)を見ていたら、面白いので思わずのめりこんでしまった。 2本の足で歩くようになった人間の歴史。 これまで、知らなかったのだけれど、人類って19種類もいたんだって。 ジャワ原人とか、北京原人とか、名前は知ってたけど、それらは、みんな違う種類だったらしい。 分りやすく言うなら、トンボに、シオカラトンボやギンヤンマがいるみたいに・・・。 違うか?? その中のクロマニヨン人というのが、スゴク優秀だったらしい。 クロマニヨン人が現代に出てきて、スーツを着て、地下鉄に乗っていても、気がつかないくらい・・・。 けれども、クロマニヨン人は、ホモサピエンスの繁栄の陰に滅んで行った。 それでは、クロマニヨン人と私たち、ホモサピエンスの違いはどこか。 それは、ホモサピエンスの方が、より複雑な、言葉が喋れるという骨格だったからだという。 ホモサピエンスは、自分の得た知識を言葉というツールで、他の仲間の知らせることが出来た。 体がさして強くもなく、足が特別速いわけでもない人間が生き残れるのは、知恵が他の動物より、抜きん出ていたから・・・。 そして、その知恵は、言葉というツールを使って、より高度になっていった。 その大切な言葉を、人を傷つけるために使ったりしていないだろうか・・・。 その大切な言葉を使わないで、自動販売機でことたりている世の中・・・。 もったいないと思う。 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。  ★11月14日*七つまでは神のうち UP

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