おしゃれ手紙

2005/03/11(金)19:05

♪春よ来い・・・赤い鼻緒のじょじょ

里山・歳時記(284)

春よ来い 作詞 相馬御風 作曲 弘田 龍太郎 春よ来い 早く来い あるきはじめたみいちゃんが 赤い鼻緒のじょじょはいて おんもへ出たいと待っている ・・・・・・・・・・・・・ 私も子どもの頃、「じょじょ」をはいていました。 「じょじょ」とは、「ぞうり」の幼児語。 私の草履は、祖母が作ってくれたそうです。 鼻緒に女の子は赤系の、男の子は、青や緑系の布を編みこんだ草履をはいていました。 歩きはじめの頃の草履には、脱げるのを防止するために 「後かけ」といって、サンダルの後ろについてるような紐状の縄を付けます。 初めて靴を買ってもらったのは、昭和29年の10月、5歳の時。 修学前の子どもとして運動会に出た時のこと。 子どもはすぐに大ききなるとブカブカのを履いたのを覚えています。 当時、サイズは「cm」でなく「文」!! 「春よ来い」は大正時代の作品。 私は、戦後生まれだけど、あまり生活は大正と変わらなかったんだな・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。  ★3月8日*こんな公園あったらいいな・・・。*UP

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