おしゃれ手紙

2005/05/08(日)02:00

雑草大好き*母子草/訂正

雑記(179)

雨が降った後の植物の様子をみるのは楽しい。 たっぷり雨を吸い込んで、しっとりと湿った土・・・。 いくら、私が水をやっても、こうはいかない。 ふと見ると、母子草がけっこう増えている。 うれしい。 20年前は田んぼだった、家の周りには、かつてはいろんな植物が見られた。 繁殖の旺盛な雑草は、抜いても抜いても生えてくるけれど、みなくなった雑草も多い。 みるからにひ弱そうな「母子草」もそのひとつ。 それで、見つけたのをプランターに植えていたのだ。 大事にしてはいたけれど、目立つ草ではない。 春には、白い水仙が咲いて、真紅の薔薇が咲いて、赤紫のシランが咲いて、 夏には、白いピラカンサの花が咲き、オレンジ色のノウゼンカズラが二階の屋根まで這い上がり咲いている。 ビワの実がなり、気まぐれに葡萄も成り、冬にはピラカンサの真っ赤な実がなる。 小さいけれどもいろんな植物があるので、忘れてしまっていた、母子草を植えたことを・・・。 ひ弱そうに見えても、生命力があるのか、階段のタイルの継ぎ目からも大きくなっていた。 母の日の前にに見つけた母子草、がんばれ、がんばれ!! ++ 昔は、この母子草を餅に入れていたらしいけれど、明治時代ごろからヨモギに取って代わられ 「春の七草」にわずかにその名残をとどめるのみ。 ヨモギ餅ならぬ、母子草餅ってどんなんだったんだろう。 老いて尚 なつかしき名の 母子草 高浜虚子 母子草は有名だけど、「父子草もどき」っていうのもあるんですね、知らなかった。 それにしても「もどき」って、お父さんって気の毒・・・。 ******訂正***** 今日は、土曜日だったんだ。 連休ボケで日曜日と思ってました。 韓国ドラマ「天国の階段」見逃した(ノД`) ●○今日の健康○● ●歯医者。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。  ★5月7日*江戸っ子の心意気:初かつお*UP

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