おしゃれ手紙

2005/11/12(土)19:05

方言:ずつない

トリビア(299)

と言うわけで(←どんなわけや)、オッチャン(続柄・夫)と二人で、伊賀上野に行くことに・・。 私達は、普段ほとんど、一緒に行動しない。 家に帰っても、夫は、2階の自分の部屋に、私は、1階の自分の部屋にいる。 夫はテレビも、ドラマは見ない。 だから、家から伊賀上野までの、2時間が苦痛。 これが、友人とだったら、話がはずみまくりなのに・・・。 そんな、気持ちを関西弁で「ずつない」、「づつない」、「気ずつない」と言う。 「いやー、社長とふたりで、いくん? そりゃ、づつないわ」とか 「初めての行く店は、やっぱり、気ずつないからなぁ」というような感じ。 また、もらい物をした時にも使う。 「いやー、こんなにしてもろて、気ずつないわ。」 (こんなにして、いただいて気を使いますわ。おほほ」みたいな感じ) ところが、この「ずつない」は、岡山でも使っていた。 こちらは、「おなかがいっぱいになって、気分が悪い」といった風に使っていた。 「ずつない」の語源は「術なし」に遡れるという。『大阪弁おもしろ草子』 なるほど、術ないし→じゅつない→ずつない・・・か。 環境問題のサイトと言いながら、環境問題のことを書いていないのが「ずつない」私。(ノД`)      人気blogランキングへ ・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★11月11日*日本昔話*UP

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