カテゴリ:雑記
そんなわけで、オッチャン(続柄・夫)と伊賀上野に・・・。 伊賀上野は、忍者と松尾芭蕉の生まれた土地として有名。 芭蕉の生家に行ってみた。 江戸時代のまんまの家、よかった~♪ 土間、かまどのある堂々とした台所を通って、庭に出る。 古い柿の木があった。 里古(ふ)りて 柿の木持たぬ 家もなし 芭蕉 +++ 「これが、*バショウ*やね」と柿の木の横の植物を指差す私。 「えっ!!??バショウって、これ、バナナの葉っぱやん」と夫。 「いや、バショウや」と私。 「そしたら、バナナは、昔から日本にあったん?」と夫。 「バナナとちゃうちゃう。バショウ! バショウは、昔から日本にあったみたい。 骨董の器にも柄が残っているから。うちにも、3つあるわ」と私。 家に帰ってさっそくバショウの絵の器を夫に見せた。 上の写真がそのひとつ。 直径14センチの小鉢で、ふちに梅と松の模様、横にはひょうたんの模様があるから目出度い時にでも使ったのだろう。 もうひとつ、直径12センチの一回りちいさな小鉢と大皿。 この小鉢も大好きだけど、一度も使ったことがない。 ■参考■**バショウ** 解熱 、 止血 に効きます。 芭蕉(ばしょう)は、利尿や解熱などには、1回量2~5グラムを、水0.3リットルで、2分の1量まで煎じて服用します。 外傷などの止血には、生の葉の絞り汁を傷口に塗布します。 まれに結実(けつじつ)して、長さ約6センチのバナナ状の果実がつきます。 葉は、春から秋に採取して、日干しにして乾燥させます。 これを生薬(しょうやく)で、芭蕉(ばしょう)といいます。 人気blogランキングへ ・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★11月12日*落ち葉掃きの心得*UP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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しらなかったわぁ・・
そんで、バショウの葉もしらないけど、たぶん水バショウの仲間? (2005.11.23 01:02:26)
あずーるさん
私がミズバショウを知らない(ノД`) バショウ、あちこちにあるよ。 >しらなかったわぁ・・ >そんで、バショウの葉もしらないけど、たぶん水バショウの仲間? ----- (2005.11.23 03:17:43) |
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