おしゃれ手紙

2006/01/20(金)22:03

トリビアの井戸:なぜ雨や雪は「こんこ」と降るのか。

トリビア(302)

祖母が 「あめこんこ、降ってきた」とよく孫に言った。 私は、雨が遠い空からこんこん降ってくるような気がしていた。 明治時代に出来た文部省唱歌の中に、 「雪やこんこ、あられやこんこ・・・」と歌いだす「雪」という歌がある。 この「こんこ」と語源は一緒だろう。 小林一茶の連句を読んでいたら、 「霰(あられ)来よ来よ山の連歌日」というのがあった。 「雪やこんこ」というのは 「雪は来ん来ん」だが、気分は 「雪よ来よ来よ」だろう。 「雨こんこ」というのは、雨を喜ぶ言葉なのである。 「雨の名前」高橋順子 ・・・・・・・・・・ へえ~!! 「雪やこんこ」は、雪よ来よ、来よという意味だったのか・・・。 +++ 「スーパーはくと」に乗って、雪の降る日本海を見てきました。 車中で吹雪く雪をうっとりと眺めていました。 昔はよく降った雪が、ここ数年なかった三朝温泉でも、今年は雪が多かったとか。 観光客には、雪もいいけれど、地元の人には多すぎる雪は困るのだろうな・・・。 :::::::::::::::::::: ♪ピンポンパンポン~ ピンポンパンポン~・・・。 毎度ご贔屓にあずかしまして御礼申し上げます。 199999、200000、200001、200002番。をお踏みのお客さま、お近くの掲示板、コメントでお知らせくださいませ。m(_ _)m 人気blogランキングへ ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★1月16日*父の麦わら帽子:片翼の鳥* UP

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