2006/01/20(金)22:03
トリビアの井戸:なぜ雨や雪は「こんこ」と降るのか。
祖母が
「あめこんこ、降ってきた」とよく孫に言った。
私は、雨が遠い空からこんこん降ってくるような気がしていた。
明治時代に出来た文部省唱歌の中に、
「雪やこんこ、あられやこんこ・・・」と歌いだす「雪」という歌がある。
この「こんこ」と語源は一緒だろう。
小林一茶の連句を読んでいたら、
「霰(あられ)来よ来よ山の連歌日」というのがあった。
「雪やこんこ」というのは
「雪は来ん来ん」だが、気分は
「雪よ来よ来よ」だろう。
「雨こんこ」というのは、雨を喜ぶ言葉なのである。
「雨の名前」高橋順子
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へえ~!!
「雪やこんこ」は、雪よ来よ、来よという意味だったのか・・・。
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「スーパーはくと」に乗って、雪の降る日本海を見てきました。
車中で吹雪く雪をうっとりと眺めていました。
昔はよく降った雪が、ここ数年なかった三朝温泉でも、今年は雪が多かったとか。
観光客には、雪もいいけれど、地元の人には多すぎる雪は困るのだろうな・・・。
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♪ピンポンパンポン~ ピンポンパンポン~・・・。
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