おしゃれ手紙

2006/10/07(土)11:43

「花よりもなほ」★岡田准一

映画(1122)

300年前の江戸の貧乏長屋に暮らす人たちの、恋あり、笑いあり、涙ありの人間くさい時代劇「花よりもなほ」を観てきました。 なにを隠そう、ワタクシ、岡田准一クンのファンなんです。( ̄m ̄*) ■あらすじ■(音注意!) 時は元禄15年、今をさかのぼること300年、江戸がその繁栄を最も謳歌した元禄時代。 仇討ちに藩が賞金を出していた時代。 主人公は、父の仇討ちのために信州松本から江戸に出てきた若い武士、青木宗左衛門(岡田准一)。 広い江戸で父の仇を探すこの男、じつは剣の腕がからきしダメときた。 貧しいながらも人情あふれる長屋で半年暮らすうち、あろうことか「仇討ちしない人生」もあると知ってしまった! はたして宗左衛門、仇討ちするのかしないのか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 映画は、青木宗左衛門という一人の人間を通して、江戸の下町に健気に生きる人たちを描く。 主人公は「貧しく、剣が弱く、逃げ足が速い」およそ武士らしくない武士、青木宗左衛門は、戦うことが苦手。 剣術を教えないで、読み書き、そろばん塾をひらく。 「武士なら、武士らしく桜の花のように散れ」と長屋の浪人が言う。 「桜は、来年、また咲くと知っているから、潔く散れる」と長屋住人で頭の弱い孫三郎が言う。 +++ 主人公・青木宗左衛門を演じるのは、アイドルグループ、V6(ブイ シックス)の岡田准一クン。 V6は、文字どうり6人。 それぞれ、グループの中で役割があるという。 お父さんが、年長の坂本昌行、長野博 がお母さん。 イノッチこと井ノ原快彦が長男、次男、森田剛 、三男、三宅健 。 岡田准一 はペットだとグループでは言っていた。 先日、14歳か15歳の頃の岡田准一クンの映像を見たが、いやーかわいかった。 ジャニーズに入って数ヶ月という異例の速さでデビューしたのも、うなづける。 一番年下で、ペットみたいだった、岡田准一クンも今や『東京タワー』、『フライ,ダディ,フライ』など、映画の主演作が多い、旬の人。 +++ 今にも潰れそうな長屋、伸びた無精ひげ、着た切りの着物・・・。 けれど、岡田准一クンが演じると、汚らしくない。 あのかわいらしかった、岡田クンがいつの間にか、端正な顔の素敵な大人に・・・。 ただ、普通に立っているだけで、絵になる人、雰囲気のある、いい役者になったものだと、感慨深い・・・。 青木宗左衛門様::::::::::::::::: (略)最近サッカーを観ていると、人生と一緒ではないかと感じることがあります。 パスとパスをつなげてゴールを目指す。 人は、一人では生きてはいけなくて、全体を感じ「想い」をつなげていく、『花よりもなほ』もそんな映画だと思っています。 違いますかね?宗左さん。 最後に。 観に来てくれる人に想いが残りますように… :::::::::::::::::岡田准一 まだ、毎日がキャンドルナイトだった江戸時代は、循環型の社会。 映画の中でもし尿の売買が描かれていた。 このことについては、また日を改めて・・・。 ◎私流・キャンドルナイト◎ 日本対クロアチアのサッカーの試合の日、夫は、その時間に合わせて、階段登りのトレーニングに・・・。 私は、その日、はじめて、ブルーベリーの実を収穫。 鉢植えのトマトに支柱をたてた。 ニラ、ネギ、ゴーヤ、ツルムラサキ、パセリ・・・・。 自給自足はムリでも、少しでも植物を育てたい。 人気blogランキングへ ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★6月19日*キャンドルナイト記念・トリビアの井戸:イッチョウラ* UP

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