カテゴリ:生活
先日、3歳になる孫のちゅん太がうちに来ました。
花火を見に行くというので昼寝をさせねばと思いました。 いつも図書館で絵本を借りてきて寝る前に本を読んでやるのですが、この日は図書館で借りた本はなし。 それではと布団に寝ころんで、 「昔、昔、あるところにお爺さんとお婆さんがいました」と話し始めました。 「お爺さんは山に柴刈りに」といってからはっと気づきました。 ちゅん太は、山に柴刈りに行くお爺さんって分からないんだってことを。 普段、ちゅん太に読み聞かせる絵本は 「そらいろのたね」、「わたしのワンピース」などなど。 そういえば、最近の絵本って 山に柴刈りに行くお爺さんと川で洗濯をするお婆さんは登場しない。 「そらいろのたね」には狐など森の動物が、 「わたしのワンピース」には、ウサギが出てくるけれど、鬼退治にはいかないもんね。 私の子どもの頃は、絵本などなかったので、親が話してくれる「おとぎ話」が楽しみでした。 それにしても、いつごろから、お爺さんは山に柴刈りに行かなくなったんだろう。 ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★8月27日*大阪しぐれ:前の溝をさらえ!*UP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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