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2007.01.23
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テーマ:■雑学王■(672)
カテゴリ:トリビア
まつご
先日、旅行先で、山の中の池に、松の枯葉が浮かんでいるのを見た。

「わー、きれい!」と私。

「絵描きの、*ゴッホの絵*のタッチに似てるな」と夫。

「松の枯葉は、『まつご』言って昔やったら、持ってかえって、家で焚いたのに」と私。

私は子どもの頃、大きな籠を背中に背負って、手には、熊手を持って山に、「まつごかき」行った。

松の木の下で、枯れた、まつご(松の枯葉)を、熊手で集めた。

まつごは、風呂の焚きつけに使うと、ぱちぱちとよく燃えた。

けれど、松の枯葉を「まつご」というのは、方言だと思っていた。

ところが、「まつご」は、松の枯葉という意味の古い言葉だったのだ。

松尾芭蕉が愛弟子の身を案じて旅する途中、
あんまり寒いので、ご(松の枯葉)を焼いて手拭をあぶったという句がある。

「ごを焼きて 手拭あぶる 寒さかな」 松尾芭蕉

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Last updated  2007.01.23 08:49:16
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