テーマ:ё・ぼ・や・き・ё(1786)
カテゴリ:時事ネタ・主張
それらの風景を深い知識と審美眼、そしてなによりも、日本への愛情を持って、ユニークに批判するのが、 在日歴40年のアメリカ人、アレックス・カーである。 「情熱大陸」 2007.7.15放送の「情熱大陸」は、醜悪な現代の日本の姿に怒り悲しみしみ、行動するアメリカ人、アレックス・カー氏。 カー氏は、醜い日本の看板や街の風景を写真に撮って、公演会などで使う。 指摘されて、気がつく日本人。 もう、醜悪な景色になれているので、感覚が麻痺してしまったのか・・・。 月に一度、夫と旅行するが、その度に、楽しいことと同じくらい、いや、その倍の嫌な日本の風景を見てしまう。 その度に、悲しくなって、腹が立ってくる。 今年の3月に四国に行った時もそうだった。 はじめて行く、徳島県の秘境、祖谷(いや)。 祖谷川にかかる「祖谷の吊り橋」は、国の重要有形民俗文化財に指定されている。 その吊橋の正面に、あったのが、この風景・・・。 私は、写真は上手くないし、美しいものを撮りたいと思う。 だけど、これだけは、撮っておこうと思った。 かつて、平家の落人たちが、ひっそりと暮らしたという、伝説の地、祖谷(いや)に、なんでこのような工事をするのか・・・。 これだけではなく、大型バスの駐車場や、道路を作って、もはや、秘境という言葉は、恥ずかしいような所になっていた。 「美しい国、ニッポン」なんて、おかしい。 醜い国、醜悪な国、ニッポンではないか・・・。 かつて、日本には、美しい町や村があった。 それら古い家には、瓦の色、高さ、間取り、材料・・・。 全てに秩序がある。 ところが、新しい家ときたら、3階だてあり、ビルあり、色もバラバラ、形もバラバラ・・・。 統一感のない町になる。 アレックス・カー氏は言う。 「新しいものを作ることが悪いんではない。 作った新しいものが、醜いからいけないんだ」と。 ■醜い国日本■ 街のあちこちに妖怪が・・・。これが、客を呼ぶなんて、悲しすぎる・・・。。・゚(´□`)゚・。 木の幹にぐるぐるを電線?を巻いていた。豆ランプでもつけるのか? 京都の市街地を流れる高瀬川。普通は、左のように石で出来た、護岸ですが、一部、コンクリート丸出しのところが・・・。 日本中どこでも、ルミナリエって、欧米か! _| ̄|○ 野仏に花ってステキだけど、花入れが、プラスチック・・・。 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★7月16日*里山の歌:われは海の子 *UP ・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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