カテゴリ:雑記
オワライの世界で生き残るには、どうしたらいいのか?
テレビを見ていたら、島田紳助が後輩の吉本興業の芸人に、次のようなことを言っていた。 「進む道が分からない者には、道は教えられない。」 若い芸人たちは、みんな、売れたいと言う。 売れるために、どんな芸人になりたいとは言わない。 どんなお笑い芸人になりたいのか・・・。 古典的な芸を身につけるのか。 俳優に転職するのか。 チームとして生き残るのか・・・。 売れたいと夢を語るのではなくて、強い目標と具体的なイメージを持てと紳助は言いたかったのだろう。 それは、環境問題でも一緒だと思う。 ただ、地球を守れというのではなく、そのために自分はどうするのか・・・。 強い目標と具体的なイメージや思いを持った時、夢は夢でなくなる。 里山はその持ち主が抱く思いや手入れによって、たとえばミカン山とかクヌギ山、スギ山というように、できあがっています。 持ち主に何の思いもない時、そこは荒れ山になってしまうのです。 (里山倶楽部副代表・大亦義朗さんのことば『月刊アネモネ』1999年8月号より) ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月9日*重陽(ちょうよう)の節供*UP ・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.10 19:11:34
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