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おしゃれ手紙

2007.11.25
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カテゴリ:映画
■パンズ・ラビリンスあらすじ■

1944年、内戦終決後のスペイン。
父を亡くした少女オフェリアは、身重の母と共にゲリラが潜む山奥で暮らし始める。
そこは母が再婚した独裁主義の恐ろしいビダル大尉の駐屯地だった。
体調の思わしくない母を労りながらも、冷酷な義父にどうしても馴染めないでいた彼女の前に妖精が現れ、森の中の迷宮へと導く。
そこではパン(牧神)が王女の帰還を待っていた。
「あなたは本当は魔法の王国のプリンセス」とパンは、オフェリアに言う。
オフェリアは魔法の王国に戻るために3つの試練を与えられるのだった。

第79回アカデミー賞では撮影賞、美術賞、メイクアップ賞を受賞など
世界各国で非常に高い評価を得、各地の映画賞で数々の賞を受けている「パンズ・ラビリンス」を見た。

ダークファンタジーとか、迷宮とかパンとかそんなものをどうやって映画化するのか、
映画の中でなぜ、それらが必要になるのか・・・。
そんな疑問を持って観たけれど、この映画には、それらファンタジーが必要なのだと分かった。

父親の死、母親の再婚、再婚相手の冷酷さ、内戦で殺しあいや拷問が行われる日々・・・。
(それらの残忍さは、12歳以下は保護者同伴指定されている。)

少女は逃げたかったのだ、哀しい絶望的な現実から・・・。
戦時下の残酷な現実を生きるために、夢見る必要があったのだ。
そこにファンタジーの必要性があった。

21世紀の今も、世界中で戦争があり、沢山のオフェリアたちががいる・・・。

現実。
それは哀しみの異名である。
・・・・現実に幸福を感じるとき、その幸福感は、その人間の空想の部分の中に、少なくとも空想の混じりあったところに、存在するのであって、決して現実そのものの中に存在しないのである。

森茉莉  「贅沢貧乏」<新潮社>


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◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★11月2日*◎日本昔話◎/トリビアの井戸:おくどさんの語源 *UP
・・・・・・・・・・・・・






Last updated  2007.11.25 13:19:24
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