2013/11/04(月)20:41
花に恨みはないけれど:とっとり花回廊
4月22日~23日にかけて、蒜山に泊まり、あちこちと見てまわった。
22日に行ったのが*「とっとり花回廊」*
「とっとり花回廊」は、大山山麓に広がる自然の息吹と美しい花々に出会える
鳥取県立フラワーパーク。
(パンフレットより)
駐車場には、多くの車やバスが来ていた。
入場料1000円を払って中に入ると色とりどりの花や空気で育つ珍しい花などが置いてある。
本当にこの花が、いえ景色が美しいと思っているのだろうか?
かつての日本人は、茶庭(露地)や坪庭に代表されるように、花のない庭を好んだ。
いったい日本人はいつからこんなにケバケバしい花が好きになったのだろうか?
この会場は、元は、杉山だった。
それを記念して、杉の小さな林があり、その下には、タンポポが咲いていた。
会場の外には、里山的な風景も見えた。
私は、これらの景色の方が落ち着く。
花に恨みはないけれど、あまりのケバケバしい花を見て、がっかりしてしまった。
■花にうらみはないけれど:桜■
■花に恨みはないけれど:水仙■
■花に恨みはないけれど・・・ ■
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◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★4月27日*父の麦わら帽子:目次/遊び唄:ゴムとびの唄「二宮金次郎」*UP
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